2011年10月30日

フルーツタルトとマドレーヌ

今日は久しぶりにフルーツタルトを作りました。いろんなフルーツを載せて見た目も賑やかなタルトですが、苺がない季節なので色合いが難しい。やっぱり苺ひとつあるのとないのでは華やかさが全然違うなあ。


タルトは生地を作ってから一旦休ませ、型に入れてから一旦休ませ、空焼きしたあとも一旦休ませ…と結構時間がかかるので、その間にマドレーヌを作ってみました。


こちらはお土産用。マドレーヌ用の個包装袋が家にあったので入れてみました。「フランス銘菓 マドレーヌ」と書いてある。っぽく見えます~!母には「これ、手作りじゃなくてどっかで買ってきたもんと思われるんちゃう?」(いい意味ではなく笑)と言われました。



マドレーヌ作ったのは初めてだったのですが、材料混ぜていくだけの割にはなかなかむずかしかったです。生地を混ぜすぎたのか出来上がりのきめが細かすぎたり、ちょうどいい膨らみが出なかったり。私の見たレシピでは卵にいきなり粉糖を混ぜるので、粉糖が綺麗に混ざらなかったり…。何回か作って改良していきたいです!

2011年10月11日

2011 長沙旅行 #2 千龍湖

2011/9/24 中国支社の上司に千龍湖に連れて行ってもらった。
ここは長沙市内から車で一時間ほどの余暇施設のようなところで、植物園があったり、ボートに乗れたり、マッサージしてもらえたり、お茶を飲むところがあったりと、敷地内で一日のんびり遊べる公園のようなところだった。


朝私たちはWJの車で出発。ドッキリのターゲットTTは上司の車で来ることになっていた。
どうやって登場しよう?どうやって出て行こう?と考えてたらそれだけで朝からめっちゃドキドキ♪
道路の脇に車を止めて待っていると、上司の車が来た。「あれだよあれだよ」とWJ。私は後部座席に座っていたのでこっそりTTの様子を窺っていた。後から聞いたところによると、TTにこっちの車に乗り込んでもらって、そこで私と対面!という作戦だったみたいだけど、黙っていられなくなった私は車が並んだ時に窓から顔を出しちゃった!後部座席から運転席を超えて身を乗り出して窓から落ちるかと思った(嘘)

TTを私たちの車に乗せて再度出発。乗っている間じゅう、何で言ってくれなかったの~!?とTTに責められた(笑)よく聞くと、私が長沙に行くことがほぼバレているような状況がTTの周りにはたくさんあったのに、結局彼女は気付かなかったらしい。お馬鹿ちゃん!

千龍湖には15人ほど来た。中国支社の上司、その家族、TTはじめ中国支社のスタッフ、さらにその家族、また中国支社で昔働いていたスタッフなど。会社の同僚と休日もこうやってみんなで一緒に遊びに行く(しかも家族まで)なんてすごいなぁ~。あったかい会社^^

来てくれた皆さん。賑やかな一行でした。

ラベンダー畑

みんなのヒロイン、タンタンちゃんのダンスショー

そしてご飯はやっぱりどれも最高に美味しい

TT、中国支社で働いていた大先輩ちえさんと菊花茶を飲みながらガールズトーク


お天気も良く、のんびり過ごせたよい一日でした!

2011年10月9日

2011 長沙旅行 #1

GWに西安から敦煌に行ったときのことをまとめなきゃと思いつつ気付いたらすっかり時間が経ってしまった。そしてそうこうしている間に、9月末~10月初めにかけて、今年二度目の中国へ!今回は湖南省の長沙。

今回の旅行はのんびりがテーマ!ほとんど予定を入れず、友達に会ったりぶらぶらするつもりだった。が、ひとつ大きなサプライズがあって。勤めている会社の現地支社の女の子であり、私の親友でもあるTTをびっくりさせようと、彼女に黙って行った。

最初に行こうと決めたのは7月くらいだったかな?彼女と私は同じ会社の日本本社と長沙支社にいて、Eメールやチャットベースで一緒に仕事をしてきたのだが今や私の親友。私は向こうに何人か友人もいるし、彼女の上司、彼女の友達、いろんな人の協力を仰いで彼女にだけは秘密にし、こっそり渡航した。


2011/9/23 夜遅くに長沙空港に到着。WJが空港まで来てくれることになっていたのに全然現れない…。タクシーの勧誘みたいなおっちゃんに話しかけられるわ、お迎えもなく不安な足取りで行ったり来たりしていると周りからジロジロ見られるわでちょっと怖かった。とりあえず「不要!」と言ったらタクシーの勧誘はさーっと去って行った。

早く来ないかな…とその辺に突っ立っていると、男の子に話しかけられた。中国語が分からないんだけどと言うと、彼は英語で話しかけてきた。久しぶりに帰省して親のお迎えを待っているが、連絡がつかないので電話を貸して欲しいとのこと。残念ながら私は使える携帯を持っていない。お迎えを待っている間、二人でしばらく話した。その子は懐かしいオーストラリア訛りの英語で話す子だった。話を聞くと、メルボルン大学を卒業し、しばらくオーストラリアで働いていたが家の都合で二週間ほど帰省することになったらしい。こんなところでメルボルンの同胞に会えるとは!と思って思わず大きな声をあげてしまった。

結局彼のお母さんが先に到着し、彼が逆にお母さんの電話を私に使わせてくれた。そればかりか直接WJと話して、空港までの道案内までしてくれた。

WJが現れる前に彼は帰ってしまったのだけど、短い間の温かい時間だった。
旅行中に現れるこういう出来事が好きだなあ。