tag:blogger.com,1999:blog-24678177582634639462024-03-14T13:37:16.942+09:00Travelling Sugarasukahttp://www.blogger.com/profile/10291175726754686368noreply@blogger.comBlogger30125tag:blogger.com,1999:blog-2467817758263463946.post-4741814404909045912014-12-20T23:12:00.000+09:002014-12-20T23:33:26.115+09:00純粋に知りたいのか、野次馬なのか…<a href="http://matome.naver.jp/odai/2141900110990167701" target="_blank">山手線新宿駅で人身事故。人を跳ねた山手線を人々は・・・異様な光景</a><br />
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事故に遭った山手線の車両の写真を撮る人たちの行動について彼と話し合いました。<br />
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今回のことについて、わたしは、自分だったら写真を撮ることはしないけれど、写真を撮った人のことを頭おかしいとか信じられないとかそういうふうに思えませんでした。誰にでも野次馬の感情はあると思うし、不謹慎であっても写真を撮る人がいるのは仕方ないことなのじゃないかなあと。カメラを向けるという動作をすると、写真を撮っているということが明らかだけど、「知りたい」と思ってしまう限り起こりえることじゃないかな、って。<br />
<br />
彼はちょっと違う意見をもっていました。あの状況で写真を撮るという動作はやっぱり異様で気持ち悪いって。というのも、多くの人は何が起こったのか知るためにカメラを向けたのではなくて、何が起こったかある程度分かったうえでカメラを向けたわけで、それは「知りたいという人間の純粋な気持ち」なんかじゃないって。例えばそこに居合わせたのが自分ひとりだったらやらなかったかもしれないことも、誰か他の人がやっていたら「いいんだ」と思って真似する人が出る、それが連鎖する、そういう構図が異様なんだって言っていました。<br />
<br />
おそらくテクノロジーが先を行き過ぎて、人間らしさとか人間臭さがそれについていかないのだと思います。携帯電話があれば片手で簡単に写真が撮れてしまうという事実に対し、それが不謹慎だという倫理観が葛藤しているというか。こんなことをいうのはなんですが、今回こういうことが話題にあがること自体が、人の心が健全な証拠なのではとすら思ってしまいます。例えばグーグルグラスのようなものをだれもが装着するようになって、視線をそこにやるだけで簡単に写真が撮れるようになってしまったら、その時は今回話題になっているような倫理観はどうなるのだろう。誰も写真を撮る構えなんかしていない、でも皆が写真を撮って興味本位で拡散して…。あるいは、そちらを見るだけで不謹慎だと騒がれるようになるのかな。asukahttp://www.blogger.com/profile/10291175726754686368noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2467817758263463946.post-69111770939518156922013-12-12T00:05:00.001+09:002013-12-12T00:05:37.494+09:00国連大学で行われた故マンデラ氏の追悼セレモニーで、南アフリカ共和国の国歌を歌う機会をいただきました。国連大学で行われた故マンデラ氏の追悼セレモニーで、南アフリカ共和国の国歌を歌う機会をいただきました。職場の音楽部でお話をいただいたのですが、音楽部では普段から世界各国の歌を歌っており、南アフリカの国歌も普段から歌っていたレパートリーのひとつでした。ですがまさかこんな大切な時に歌うことができるとは思っていなかったので大変光栄な経験でした。<br />
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南アフリカの国歌はコサ語、ズールー語、ソト語、アフリカーンス語、英語の5言語で構成されていて、各言語の歌詞がフレーズごとに次々出てきます。アフリカーンス語の部分が始まるところでは曲調も一気に変わり、これら全部でひとつの曲という概念そのものが新鮮で好きです。<br />
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私は礼服を持っていなかったので、最初「着ていくものが無い!」と焦ったのですが、私の同僚がさらっとこんな言葉をかけてくれました。「そこまで固く考えなくても、黒を着て、例えばみんなで違う色のスカーフ付けるとか、袖口に違う色のラインを入れるとか、そういうことができたらマンデラさんの伝えたかったことが表現できるんじゃないかなあ」彼女は「虹の国」の話をしていたんですね。どういう機会にどう振る舞うべき、というのを私はすぐに形から考えてしまうけれど、本当に大切なものは何かを自分なりに考えて表現する、その同僚の考え方が本当に素晴らしいなと思いました。<br />
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もうひとつ嬉しかったのは、途中で登場した渡辺貞夫さんが、一曲披露してくださった後にアフリカの労働者の歌「ショショローザ」をちょこっと演奏されたことです。この歌も音楽部ではいつも歌っている定番曲のひとつ。みんなが口ずさめる民謡や子守唄のような感覚で、アフリカの歌も口ずさめるようになったのは音楽部で得た貴重な経験のひとつだなと思いました。<br />
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登壇された方が引用していたマンデラ氏の言葉がとても印象に残ったのでノートに書きとめていたんですが、あとから調べてみるとこれはマンデラ氏の言葉ではなかったとか。間違って引用している人がたくさんいる、と指摘しているブログまで見つけました。でも素晴らしい言葉なのでメモしておきます。"It is our light, not our darkness, that most frightens us."<br />
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貴重な経験をさせていただけたことに感謝です。asukahttp://www.blogger.com/profile/10291175726754686368noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2467817758263463946.post-37206765548359381082013-07-15T19:31:00.001+09:002013-07-15T22:00:18.916+09:00フランシス・アリス展に行ってきました。フランシス・アリス展に行ってきました。<br />
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世界で起こっている民族どうしの問題や、その中にあって同じ人間通じ合うもの、などを取り上げ、街中で行ったパフォーマンスの展示だったのですが、センセーショナルだったり目に見えて反社会的だったりという方法ではない方法でうまく社会を切りとって私たちに提示しているところが私はとても好きでした。<br />
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主だったのが「川に着く前に橋を渡るな」という作品でした。これはジブラルタル海峡で、対岸に位置するスペインのタリファとモロッコのタンジールの海岸から舟の模型を持った子どもたちがそれぞれ対岸に向かって列を成し、「橋」を架けるというものです。<br />
<br />
最初、本当に人の列で海を渡したのか(まさか!泳いで外国に行くことになる…)、と思ったり、両方の海岸から伸びる子どもの列が「橋」に見えるようなアングルで写真撮影するのか、と思ったりしたのですが、作家の辿り着きたかった先はそこではなく、言葉も文化も宗教も異なる子どもたちがお互いに対岸の子どもたちの列を想像しながら、水平線上に「想像上の橋」を描けるか、というのがテーマだったようです。じっさい、「人の橋が架かる」という内容のポストカードを街で配って噂を流すことも行ったようで、そのようなストーリーが広まること自体も作品の一部のようでした。<br />
<br />
面白いのが、この取り組みはジブラルタル海峡で行われる前に、アメリカの最南端の都市フロリダ州キーウエストと、キューバのハバナ間でも行われたということです。この時は子どもではなく、漁師が出した船で列を作るというものだったのですが、その時直面した問題なども記録として残されていました。<br />
<br />
まずキューバ側では漁民組合に声をかけたために100隻ほどの漁師が船を出してくれたが、アメリカ側では個人個人に頼んだため30隻しか集まらなかった、結果として「キューバから海を渡ってアメリカへ行きたい人は多いがアメリカからキューバを目指す人はいない」というようなメッセージを生み出してしまった、ということ。<br />
<br />
さらには政治的な問題で、キューバ側、アメリカ側双方で同じプロジェクトを行っているということがお互いに知られてしまうとプロジェクトを中断させられるおそれがあったため、シークレットな状態で進められたこと。参加する漁師自体が対岸の漁師たちの存在を知らないので、お互いが「橋」を想像するという前提が崩れることになってしまったこと。<br />
<br />
何かを伝えたくて何かのアクションを行い、それを記録に残して他の誰かに見せる。最初から最後まで綺麗なストーリーになっているものもあるし、ちょっと美化しているような見せ方になっているもの、それでも伝えんとすることに共感できて「いいな」と思うものもあります。でも漁師に自主的に船を出してもらうという大掛かりなプロジェクトで、人を動員するだけでも大変だったに違いないのに、その上テーマの根底を揺り動かすような形に流れていきながら、それすらも淡々と記録として残してあるところにとても好感を抱きました。だからこそ、ジブラルタル海峡での試みはもっと好感をもって見ることができました。<br />
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何を完成させた、何が解決した、ということを追うものではないところがアートなんだろうな。展示の途中で読んだ記録冊子に書かれていた作家の言葉が印象的でした。「物語とは、何も解決することなく、場所を通過していくものだ」<br />
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東京都現代美術館 フランシス・アリス展<br />
2013年9月8日(日)まで<br />
<a href="http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/141/">http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/141/</a>asukahttp://www.blogger.com/profile/10291175726754686368noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2467817758263463946.post-26885983037132717072013-07-14T07:52:00.000+09:002013-07-19T22:19:32.415+09:00「英語が通じない」日英翻訳の原稿で、ある途上国の農村で働いていた日本人スタッフの回想記事がありました。赴任したばかりの言葉の通じなかった頃を振り返り、「英語の通じない場所で…」という内容の文章があったのですが、翻訳者(英語母語話者)からこんな内容のコメントが来ました。「日本人には、日本以外の全世界では英語が話されていて、海外に行ったら英語を話さないといけないという考えがあるから『英語の全く通じない』などという原稿を書いたのではないか。」<br />
<br />
筆者はただ単純に、英語は少なくとも日本語よりは世界的に広く使用されている言語なので、「日本語はもとより、英語も通じない…」というような意味合いで「英語の通じない」と書いたまでだと思います。でも次のように言われて確かになと思いました。<br />
「例えば英語の母語話者がどこか外国の小さな農村に行くとして、『英語ならコミュニケーションがとれるだろう』と期待したりはしない。それと同じで、ここは筆者が日本人なので純粋に『日本語の通じない場所で…』と書くほうが自然」<br />
<br />
一方で、ある友達に聞いてみたら、こんな意見を言われました。<br />
「世界語として扱われている英語を母語にもつ人が、外国へ行って『この国では英語が通じない』と言うと、そんなつもりがなくても傲慢に聞こえてしまうかもしれない。でもそうではない日本語を母語にもつ人が同じ発言をした場合、傲慢には聞こえないんじゃないか(だからこの原稿はこのままでもおかしくはないだろう)」これもなるほどなと思いました。<br />
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筆者の頭の中でどんな考えや感情が起きていたにせよ、言葉として綴ったのは「英語が通じない」という内容だけ。それも日本語を母語にもつ筆者が日本語で考え、日本語で表記した内容です。そしてそういう条件下で生まれた原稿だからこそ、滲み出てくる背景があります。翻訳すると、形としては同じ内容を違う言語で書き換えるだけかもしれませんが、発信する言語が変わるということはその記事を読む人も変わるということなので、伝わる「感じ」が異なってしまうのかもしれません。翻訳の難しさってこういう見えないところにあるんだなと思います。asukahttp://www.blogger.com/profile/10291175726754686368noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2467817758263463946.post-77248028503561632412013-07-06T01:24:00.004+09:002013-07-06T01:24:42.888+09:00自分の言葉で説明するということ<span style="background-color: white; color: #333333; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;">友達に紹介してもらった美容院に行ってきました。</span><br style="background-color: white; color: #333333; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;" /><br style="background-color: white; color: #333333; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;" /><span style="background-color: white; color: #333333; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;">アンティーク調のお店は上品だけど重苦しくない感じで、はさみや</span><wbr style="background-color: white; color: #333333; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;"></wbr><span class="word_break" style="background-color: white; color: #333333; display: inline-block; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;"></span><span style="background-color: white; color: #333333; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;">スプレー缶の並んだワゴンも見えなければ雑誌棚も見えない、料理</span><wbr style="background-color: white; color: #333333; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;"></wbr><span class="word_break" style="background-color: white; color: #333333; display: inline-block; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;"></span><span style="background-color: white; color: #333333; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;">が出てきてもおかしくなさそうな綺麗なところでした。なぜか自分が丸裸にさ</span><wbr style="background-color: white; color: #333333; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;"></wbr><span class="word_break" style="background-color: white; color: #333333; display: inline-block; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;"></span><span style="background-color: white; color: #333333; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;">れるんじゃないかというような不思議な感覚になりました。</span><br style="background-color: white; color: #333333; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;" /><br style="background-color: white; color: #333333; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;" /><span style="background-color: white; color: #333333; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;">席に案内されると、たいてい最初にカルテを書きます。名前、連絡</span><wbr style="background-color: white; color: #333333; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;"></wbr><span class="word_break" style="background-color: white; color: #333333; display: inline-block; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;"></span><span style="background-color: white; color: #333333; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;">先、誕生日、髪の悩みやなりたいスタイル、読んでいる雑誌、さら</span><wbr style="background-color: white; color: #333333; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;"></wbr><span class="word_break" style="background-color: white; color: #333333; display: inline-block; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;"></span><span style="background-color: white; color: #333333; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;">にはカットしてもらっている間に美容師さんとたくさん話したいか</span><wbr style="background-color: white; color: #333333; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;"></wbr><span class="word_break" style="background-color: white; color: #333333; display: inline-block; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;"></span><span style="background-color: white; color: #333333; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;">、ゆっくり雑誌を読んでいたいかを選択肢で選ばせることもありま</span><wbr style="background-color: white; color: #333333; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;"></wbr><span class="word_break" style="background-color: white; color: #333333; display: inline-block; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;"></span><span style="background-color: white; color: #333333; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;">す。どこの</span><wbr style="background-color: white; color: #333333; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;"></wbr><span class="word_break" style="background-color: white; color: #333333; display: inline-block; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;"></span><span style="background-color: white; color: #333333; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;">美容院へ行っても初めてのときはだいたい同じような感じでひとと</span><wbr style="background-color: white; color: #333333; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;"></wbr><span class="word_break" style="background-color: white; color: #333333; display: inline-block; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;"></span><span style="background-color: white; color: #333333; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;">おりカルテを書き、書き終えたかなというところでカウンセリング</span><wbr style="background-color: white; color: #333333; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;"></wbr><span class="word_break" style="background-color: white; color: #333333; display: inline-block; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;"></span><span style="background-color: white; color: #333333; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;">が始まるのでそういう流れを予想していたのですが、この店はちょ</span><wbr style="background-color: white; color: #333333; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;"></wbr><span class="word_break" style="background-color: white; color: #333333; display: inline-block; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;"></span><span style="background-color: white; color: #333333; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;">っと違いました。ご記入くださいと言われた台紙には名前と連絡先</span><wbr style="background-color: white; color: #333333; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;"></wbr><span class="word_break" style="background-color: white; color: #333333; display: inline-block; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;"></span><span style="background-color: white; color: #333333; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;">を書くだけ。</span><br style="background-color: white; color: #333333; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;" /><span class="text_exposed_show" style="background-color: white; color: #333333; display: inline; font-family: 'lucida grande', tahoma, verdana, arial, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 17px;"><br />自分の好みや悩みはそうそう変わらないので、美容院のカルテって<wbr></wbr><span class="word_break" style="display: inline-block;"></span>宅配便の伝票のようにすらすら書けてしまいます。例えば私はくせ<wbr></wbr><span class="word_break" style="display: inline-block;"></span>っ毛が悩みなので、いつも何も考えずその選択肢にマルをします。<wbr></wbr><span class="word_break" style="display: inline-block;"></span>書き終わったら「うんうん、これが私」って妙に納得していたりし<wbr></wbr><span class="word_break" style="display: inline-block;"></span>ます。でも今回のように何も書かされないと、急に自分自身に向か<wbr></wbr><span class="word_break" style="display: inline-block;"></span>い合わさせられたような感覚になりました。自分の髪について、全<wbr></wbr><span class="word_break" style="display: inline-block;"></span>部自分の言葉で説明しないといけない。私ってどんなスタイルにな<wbr></wbr><span class="word_break" style="display: inline-block;"></span>りたいんだっけ?いつもお手入れで困っていることって何だったっ<wbr></wbr><span class="word_break" style="display: inline-block;"></span>け?<br /><br />なんだかそわそわしていると、担当の人がやってきて自己紹介をし<wbr></wbr><span class="word_break" style="display: inline-block;"></span>、ゆっくり丁寧にカウンセリングしてくださいました。話している<wbr></wbr><span class="word_break" style="display: inline-block;"></span>間に私が迷いだしても、それもずっと聞いてくれて、わたしの中の<wbr></wbr><span class="word_break" style="display: inline-block;"></span>おぼろげな希望をちょっとずつ見えるようにまとめてくれました。<wbr></wbr><span class="word_break" style="display: inline-block;"></span>好きなスタイルにしてもらえたというより、なりたいスタイルがこ<wbr></wbr><span class="word_break" style="display: inline-block;"></span>れだったというのが分かったという感じ。<br /><br />たぶんそこのお店は、選択肢にマルするだけでは表れないところに<wbr></wbr><span class="word_break" style="display: inline-block;"></span>お客さんの本当の好みや悩みがあると確信しているんじゃないかな<wbr></wbr><span class="word_break" style="display: inline-block;"></span>と思います。だからあえてなにも書かせないで、会話の中で解き明<wbr></wbr><span class="word_break" style="display: inline-block;"></span>かしていくのではないかな。私にとっても、自分がどんなふうにな<wbr></wbr><span class="word_break" style="display: inline-block;"></span>りたいのか説明しなければならない環境になることで、自分と対峙<wbr></wbr><span class="word_break" style="display: inline-block;"></span>する時間をもつことができました。久しぶりに素敵な時間でした!</span>asukahttp://www.blogger.com/profile/10291175726754686368noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2467817758263463946.post-90468778228990765492013-04-23T17:06:00.002+09:002013-09-29T18:09:18.575+09:00冒険<br />
今日は家の近くで用事があったので、探検がてらいろいろ歩いた。<br />
<br />
<br />
10:15<br />
いっこめの用事が終わった。電車だったら10分ほどで帰れるけれど、<br />
直線距離を見てみたら歩けそうだったので歩いてみることにした。<br />
<br />
今日出かけていたのはうちの沿線ではなく、<br />
車だと近いが電車だと線が違ってぐるっと遠回りになるような位置の場所だった。<br />
時どき、仕事帰りに買い物するために隣の駅で降りることがあって<br />
一駅違ってもそんなに駅周辺の雰囲気は変わらないけれど、<br />
路線が違うとがらっと雰囲気が変わるような気がする。<br />
通っている電車も、そのデザインも新鮮だし<br />
私の路線は高架の上を走るけどその線は地上を走っているので<br />
踏切の信号がカンカンカンと鳴るのも新鮮だった。<br />
<br />
距離はそんなに離れていないはずなのに、知らない地名、知らない街がそこに広がっている。<br />
知らない駅から知らない電車が走っていて、これに乗ったらどこか知らないところに連れて行かれそうな感じがする。<br />
<br />
一人で勝手にわくわくしながら、駅から歩きだした。<br />
<br />
10:30<br />
区立図書館を発見。引っ越してきてから図書館を探していたので入ってみることにした。<br />
いろいろ本棚を見たけど、借りられないなら仕方ないな、と思ってカードを作れるか聞いてみた。<br />
住所の確認ができるものと本人証明が必要だとのことだったけど、<br />
今日はたまたま、電話料金の支払い明細を持っていたのですぐに作ってもらえた。<br />
聞いてみると、家の近くにもっと近い図書館があることが分かったので、カードだけ作って出発。<br />
<br />
11:15<br />
バス通りをさらに北上していると、雑居ビルの外に「珈琲と絵と音楽」という看板が。<br />
なにこれ!気にならないわけないよね!<br />
覗き込んでみると、ビルの廊下の一番奥がカフェになっているようだった。<br />
ドアを押して入ってみると、まだ開店前だったみたいだったけど<br />
どうぞどうぞと入れてくれたのでコーヒーをいただくことにした。<br />
壁にはいろんな絵が飾ってあったのだけど、そのうちのひとつの絵がとても気に入った。<br />
聞くとお店の方がご自身で描かれているらしい。<br />
細いペンで女性や纏っているドレスなどが描かれているんだけど、<br />
それがまた別のモチーフとつながっていて、<br />
例えば女性がかぶっている長い帽子がそのままモスクの塔のようになっていたり<br />
ドレスの裾のレースがそのまま幾何学的な柄として地の模様のようになっていたり<br />
見たこともない世界観の絵だった。<br />
<br />
スケッチブックにいろいろな作品があったのでひとつひとつ見せてもらったのだけど、<br />
めくるごとにどの絵も自分の心にしっくりくる感じ。<br />
風景や人やものを描くのではない、描いた人の頭の中を映し出したような絵なんだけど<br />
「こういうの、私も見たかったんだ!」と探していた景色に出会うような、<br />
そんな不思議な体験だった。<br />
<br />
それで、こんなこと言ったこともないんだけど、<br />
そのうちのひとつの絵を売っていただけますかと聞いてみた。<br />
そうしたら快く返事をしてくれて、7月にちいさな展覧会をやるので<br />
その時までに額を探しておいてくれるという。<br />
<br />
コーヒーを飲みながら、その後もいろいろ話をしたのだけど、<br />
「額はどんなのがいいですか」「何色がお好きですか」と<br />
時どきふっと思い出したように絵の話に戻る。<br />
その瞬間、「この人、今何か降りてきてる」という感じがしてとても面白かった。<br />
<br />
額の話もお値段のことも話したのに、その人は私の名前も何も聞かずに<br />
「ではまた7月に」としか言わなかった。<br />
<br />
11:50<br />
店を出ると、職場の同僚に聞いた、この近くのおいしいぱんやさんのことを思い出した。<br />
営業時間が短く、週末も早く閉まってしまう、と聞いていたので<br />
それなら平日の今日立ち寄ってみよう、と行ってみることにした。<br />
帰路から外れて10分くらいだけど、いい運動になるよね。<br />
近くまで行くとあたりにはもういい匂いが立ち込めている。<br />
フランスパンや白パンや、シンプルなパンをいくつか買うことにした。<br />
<br />
12:15<br />
パン屋を出て歩くと、聞いたことはあったけどどこにあるのか知らなかった<br />
ケーキやさん、CDやさん、レストランなどをたくさん発見。<br />
わーまた来たい!駅の反対側にこんなにいろいろあったんだ!と思いながら<br />
わくわくが最高潮になったところで、帰宅。<br />
<br />
<br />
ぽかぽかあったかい日の2時間の冒険はなかなか楽しい時間だった。<br />
<br />
<br />
<br />asukahttp://www.blogger.com/profile/10291175726754686368noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2467817758263463946.post-15871523130407930372012-12-17T01:27:00.001+09:002012-12-17T01:27:57.523+09:00巡りあわせ<br />
今日はいろんな偶然があった。<br />
<br />
もともとレクチャーを聴きに行く予定だったのだけど、その前に吉祥寺でお昼ごはんを食べに行くことにした。<br />
<br />
***<br />
<br />
目指していたごはん屋さんはちょっとややこしいところにあるらしく、駅から高架沿いをけっこう歩いた。と、ふと「ダンケ」という喫茶店が目に入った。看板に「バターブレンド」って書いてある。なんか見覚えある、と思ったら、心斎橋にあるバターブレンドコーヒー「ダンケ」と同じ店みたいだった。<br />
<br />
心斎橋のお店はずっと前に友達に連れていってもらったことがあって、もともとは神戸のお店らしく、そこで食べたチーズケーキとコーヒーの相性が最高だったのでよく覚えている。聞いたら、そこで出しているコーヒーに合わせて作ってもらっているいるケーキなのだそう。白いチーズケーキが真っ赤なお皿に乗って出てきたのも記憶に残っている。<br />
<br />
それから、注文したコーヒーとケーキが来て、テーブルの上に伝票が置かれたとき、そこにこんな言葉が書かれていてとても綺麗だと思ったんだ。<br />
<br />
いつの日か<br />
この珈琲の香りが<br />
記憶の糸口とならんことを<br />
たとえほろ苦くとも<br />
生きた証として<br />
<br />
***<br />
<br />
やっとのことでごはん屋さんにたどり着くと、どうやら同じ系列のお料理教室に行ってしまったようで。<br />
引き返して無事お昼を食べられたのだけど、だいぶ遅くなってしまったので予定を変更してお散歩することにした。<br />
<br />
***<br />
<br />
ふらふらっと井の頭公園まで来ると、雑貨やら手芸やら手作りのものを売っているお店がいくつか出ていた。<br />
前にも井の頭公園に出ていたお店でピアスとネックレスを買ったことがあって、偶然にも今日、その時に買ったピアスをしていた。そんなことを思い出しながら池の周りをぐるぐる歩いていると、前買ったお店を発見!わぁ、と思ってお姉さんにピアスを見せた。<br />
<br />
お姉さんは「里子に出した子に再会したみたい!」と喜んでくれた。「その子、どんな服とも合わせやすいでしょう?」って。<br />
<br />
で、今日も一組ピアスを買った。<br />
<br />
***<br />
<br />
またしばらく歩いて、吉祥寺の商店街まで来た。アーケードに並ぶいろんな店を見ながら歩いていると、突然思い出した。10年ほど前に大学受験で東京へ来た時に、このあたりのレストランで食べたラザニアがめちゃくちゃ美味しかったんだ。<br />
<br />
母が受験についてきてくれて、吉祥寺の近くに親戚がいたのでたまたま吉祥寺に寄ったのだと思う。階段で二階に上がっていくような入口で、レストランの名前はジャルダン(実際には「ダルジャン」だった^^;)。フライパンの上に乗って出てきたラザニアの中に薄く切ったリンゴが入っていて、お肉とトマトに混じって甘いリンゴの味がするのがとても新鮮だった。昔からあるお店、という感じの雰囲気のよいレストランではあったけど、流行っているのかどうかも分からない、何しろ私たちはたまたま東京に出てきて、その時腹ごしらえをするだけだったので、「わぁ美味しいな」とは思ったけどもう二度と来ることはないだろうと思っていた。でもアーケードを進むにつれ、その記憶がこの辺のどこかだっていう感覚がみるみる確信に変わってきて。<br />
<br />
お店は案外あっさり見つかった。アーケードの入り口付近、やっぱり階段で二階に上がっていくようになっていた。<br />
わぁ~って懐かしさがこみあげた。東京へ引っ越してきて吉祥寺は何度か来たのに、どうしてこの場所に今までたどりつかなかったんだろう。<br />
<br />
***<br />
<br />
で、またしばらく歩くと、ふいにgentenの直営店を発見。<br />
<br />
5年前、働き始めて初めて自分に買った鞄がgentenのものだった。すっごくシンプルなやつなんだけど使うほどに馴染んできて、とっても気に入っている鞄。でもクリームが無くなってからちょっとお手入れをさぼってしまっていて、「お店に持っていかなきゃ…」と思いながら何ヶ月も経っていた。その店が突然現れたのでびっくりしてしまって。それに、私は今日その鞄を持ってきていたのだ。<br />
<br />
お手入れをしてもらって、クリームもちゃんと買って帰った。<br />
<br />
***<br />
<br />
お昼ごはんのお店へ行くのに道を間違えていなかったら、コーヒー屋のことは思い出さなかったかもしれない。<br />
予定を変更せずにレクチャーを聴きに行っていたら、井の頭公園にも行かなかったし、ピアスのお姉さんに会っていなかったかもしれない。<br />
アーケードを通らなければ、ラザニアのことを思い出さなかっただろうし、革の鞄のお手入れもできなかったかもしれない。<br />
<br />
毎日いろんなものを見て、聞いて、人と話して、その体験はその場では消えていくけれど、何かの拍子にまた自分の前に現れるんだろうな。それは気まぐれに一本違う道路を歩いていたから気付けたような巡りあわせかもしれない。また巡りあったから幸せというものでもないかもしれない。<br />
<br />
でも、今日は偶然が重なりすぎて。「たまたまあそこを通ったから思い出した…」というのはあるにしても、今日このピアスとこの鞄で来ていたことを思うと、今朝、家を出る前からこんな贈り物が待っていたのかなぁ、という気がした。<br />
<br />
こんなふうに不意に懐かしさに出会う一日もいいな、と思った。<br />
<div>
<br /></div>
asukahttp://www.blogger.com/profile/10291175726754686368noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2467817758263463946.post-46332034023774182062012-11-21T00:59:00.002+09:002012-11-21T00:59:43.438+09:00昨日の夢<br />
昨日見た夢をそのまま綴ります。<br />
<br />
***<br />
<br />
変なシェアハウスに住んでいる。<br />
<br />
最初はそこがシェアハウスだと知らなかった。キッチンとバスルーム、リビングとあと鍵のついた一部屋とがあって、わたしはそこをずっと独り暮らし用のマンションだと思っていた。でも暮らし始めて半年くらいして、アパートの一番奥に備え付けの梯子みたいなものがあることに気付いた。ちょうどロフトに上がる簡易梯子のような。あるときそこを上ってみると、屋根裏、というには綺麗すぎる、踊り場のようなところに出た。その踊り場には他の居住区からも梯子をたどって上がってこられるようになっていて、どうやら私の住むユニットは私含め3つの居住区があるようだった。私は真ん中。私の左隣には父が暮らしており、私の右隣には中国人の女の子二人が住んでいた。<br />
<br />
ほぼ独り暮らし、でも梯子をつたって他の人の住む空間にも行ける。変な構造の家だ。<br />
<br />
で、その共用の踊り場からはまた違う建物につながっているようだった。こぎれいな何かの研修所兼宿泊所のような感じ。たぶん学校とか公民館とかの大きな階段の踊り場と、寝泊まりする場所である「おうち」の感覚が混じって、私の頭の中でそういう像が形成されたのかな。「青年の家」みたいな感じの建物。<br />
<br />
私はある朝、目を覚ます。場面は自分のおうちじゃなくて青年の家のほうだった。窓の外を見ると岩場になっている海岸で、20人ほどの猿人が群れになって海岸を横切っている。「変な種族がやってきた!」と恐怖に襲われる。<br />
<br />
私たちは何日か集団生活というかキャンプ生活を送っているみたい。屋外のイベントステージのように屋根だけある吹きさらしの広場で、夜にみんなでご飯を食べたあと、運動場のようなところを横切ってそれぞれ自分の寝床に帰っていく。のだけど、その途中でキリンとかサルとかあれはなんだった、アヒルとか、とにかくありとあらゆる動物が横切っていく。ちょっと怖い。<br />
<br />
周りの人に聞くと、このリアルに見える動物はすべて作りものなのだという。<a href="http://www.noahsark.com.hk/eng/index.php" target="_blank">香港のテーマパーク"Noah's Ark"</a>に、ノアの方舟に乗った動物たちの大きな像が作ってあるけど、そんな感じで動物が大移動しているような光景だった。<br />
周りの人に聞くと、これらの動物はお金を払って買う(飼う?)ことができて、そうするとそのお金は環境保護団体に募金されるのだとか。仕組みも、意義も、ちょっと分からない。とするとさっきの猿人も人形?あれは何のために?<br />
<br />
気付いたら猿人に追いかけられる。私は青年の家の中を駆け回って、一旦外に出て、また小さな小屋のようなところに逃げ込む。逃げ込むんだけど、一人の男の子が私の後ろに着いてきているのを私は知っていて、彼についてはなんだかわくわくした感情を持っている。小屋の中はジャングルジムみたいになっていて、私は出来るだけ猿人から逃れようとそれを登る。登るにつれて狭くなって、天井に近くなって、死角のような位置までやってくると、そこで後ろから着いてきていた男の子と、お互い分かっていたかのようにキスする。<br />
<br />
その相手はなぜか高校時代のクラスメイトだ。特に仲が良かったわけでもない子なのにちょっと不思議。でも姿はその子でも、彼の中に投影されている人物はまた違う人だってことが夢の中にいながら分かっている。キスしたあとその子は「うーん、なんか違うね」と言う。私は少し残念に思う。でもそのせりふは、私がかつて他の人に言ったことがあるものだ。<br />
<br />
なんだかすっきりしない気分のところで、目が覚めた。そこまで。<br />
オチはありません。夢だから。<br />
asukahttp://www.blogger.com/profile/10291175726754686368noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-2467817758263463946.post-66395542542525628542012-09-02T00:00:00.004+09:002012-09-02T00:00:35.796+09:00引越し実家を出て新たな土地での生活が始まった。<br />
早くこの土地に慣れたいと思って、周りを歩きまわったり、<br />
その辺のお店に入っては引っ越してきたばかりというのを話題に自己紹介をしたり。<br />
近くのおにぎり屋のおばちゃんに「どこから来たの?独り住まい?偉いわねぇ」<br />
と聞いてもらえると、ここに独り暮らしの人なんてごまんといるだろうに、<br />
なんだか嬉しくなってしまって、そんなエゴを自分でくすぐりながら数日過ごした。<br />
<br />
<div style="text-align: left;">
***</div>
<br />
独り暮らしは初めてじゃない。大学生のとき、二年間独り暮らしをしたことがある。<br />
希望していた大学に落ちて不本意ながら行くことになった学校、<br />
それも入学式の一週間前に決まったので選べるような物件も残っておらず、<br />
「コンロは二口がいいです」というと「大学生でそんな台所なんて贅沢だよ」<br />
と不動産屋さんに言われて悔しい思いをしながら住み始めた記憶がある。<br />
親に向ける顔もない、だけど生活費から何から、親に出してもらって住まないといけない、<br />
恥ずかしくて恥ずかしくて逃げ出すように家を出たような感じだった。<br />
<br />
部屋も、風呂もトイレも何もかもが実家のと比べて(当たり前なんだけど)ちゃっちくて、<br />
こんなところに放りこまれるのか、とまるで悲劇の主人公みたいな気分になっていたな。<br />
でも住み始めると不思議なもので、その牢屋みたいな部屋に戻ると<br />
「あーおうちだ」と楽になったんだった。<br />
<br />
幸い私は友人に恵まれて、大学ですぐにたくさん友達が出来たので<br />
毎日飽きることなく過ごしたし、<br />
狭い部屋でハンドミキサーやパイ皿など買い込んで、不自由ながらもお菓子作りをして楽しんだ。<br />
<br />
***
<br />
<br />
今回はその時よりもだいぶ広い部屋だし、コンロも二口あるし、<br />
他のインテリアに選択の余地を与えないような黄緑色のブラインドもないし(笑)、<br />
そろそろ家を出て自立したいと思っていたので、あまり迷いなく出てきた感じだけど、<br />
引越に一緒に来てくれた両親が帰った瞬間、ほんのちょっぴり寂しくなった。<br />
<br />
仕事で独り暮らししている友人はたくさんいるし、<br />
近くにはいろんなお店があって人どおりもあるし。<br />
なのになぜかそわそわしている自分がいる。<br />
<br />
そう考えたら、大学生のころはあの田舎に、<br />
周りに一人も知り合いがいない状態で独り暮らしを始めて、よく毎日過ごしていたなあ。<br />
あのころの私のほうが強かったのかな。<br />
<br />
***
<br />
<br />
家を思い出す瞬間って予期していなかったときにやってくる。<br />
<br />
トイレットペーパーって結構どんどん無くなるんだな、と思うと<br />
「みんなどんどんトイレットペーパー使うんだから」と母がいつも言っていたことが分かった。<br />
備品を買っていてくれたのは全部母だったんだな。<br />
<br />
買ったばかりのバスタオルの新鮮な匂いが妙に安心できないのも不思議だった。<br />
使い古してバリバリになるまでバスタオルを新調しないのにぶつぶつ言っていたけど、<br />
そのバリバリ感がなぜか懐かしいって思ってしまう。<br />
<br />
引っ越して、一通りのものを揃えに母と近くのスーパーに行った時、<br />
「お味噌、だしが入っているものとかチューブのは楽やけど、あんたには普通のがいいかな」とか<br />
「塩こしょうが一緒になってるやつが便利やけど、あんたはちゃんと別々に買いたいかな」とか<br />
私が妙なところでこだわりが強いのを知っていて、母は遠慮がちに薦めてくる。<br />
母が私に気を遣っているのが手に取るように見えて、それと同時に<br />
私は母にこんなに気を遣わせてきたのか、とちょっと申し訳なくなった。<br />
独りになってもう少し経ったら、母のことがもっと分かるようになるのかもしれない。<br />
<br />
周りのこともそうだけど、自分の実家のこと、自分の癖、<br />
そして何よりも母のことがよく分かるようになる、不思議な発見の連続だ。asukahttp://www.blogger.com/profile/10291175726754686368noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2467817758263463946.post-37566878960491003882012-05-06T23:03:00.001+09:002012-05-06T23:03:41.033+09:00すべては役目を終えて大切にしていたブーツが役目を終えました。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-wep1c_7sOuM/T6aDuxfQKJI/AAAAAAAAAeA/ZfQ_7855X9k/s1600/photo+(3).JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="400" src="http://2.bp.blogspot.com/-wep1c_7sOuM/T6aDuxfQKJI/AAAAAAAAAeA/ZfQ_7855X9k/s400/photo+(3).JPG" width="300" /></a></div>
<br />
先日、お気に入りのブーツを履いて花壇の脇を抜けようとしたときに、花壇の角にふくらはぎをぶつけてしまいました。ガツンともバリンとも違う鈍い音がして、その時は何ともないと思っていたのですが、しばらくして見てみるとふくらはぎの筒のところが上から3センチほど、見事に裂けていました。
<br />
<br />
***<br />
<br />
大学生になった年に生まれて初めて買ったブーツでした。<br />
<br />
当時の私はまだブーツを一足も持っておらず、よそいきでも運動靴でもない中途半端な靴を履き、変な格好ばかりしていました。にもかかわらず、「本革で、他に無いようなデザインのものに出会うまでは買わない」と変に頑なになっていて、「一足あると便利だし女の子らしくなるから、安いのでもなんでもいいから買いなさいよ」という母の助言を拒み続けていました。<br />
<br />
それだけブーツへの羨望はあったのですが、秋口になるとデパートの売り場に何百何千と並ぶブーツを見るとそれだけで酔ってしまって、「このなかから一番を探さなきゃ」という妙な強迫観念を自ら駆り立てては気分が悪くなっていました。最後は「試着が面倒くさいし」という単純な思考に陥って、結局お気に入りを探しだせず。思いが強すぎて動けない癖は今も変わりません(笑)<br />
<br />
友達と一緒にふと寄った京都駅の伊勢丹で今のブーツを見つけたとき、これ試着してみて、と薦めてくれたのは友達のほうでした。最初は「面倒くさいな」としぶしぶ踵を入れてみました。ところが履いてみてびっくり!シルエットから色から、脇についている小さなバックルまで一瞬で気に入ってしまいました。「これだったんだ!」と思うと胸がすぅーっと落ち着く感じがしました。<br />
<br />
それでも大きな買い物に躊躇した私は、母に見てもらうまでは、と、当時家族の住んでいた名古屋の店舗に在庫があることを確認してもらい、帰省するときを待って買ったのでした。<br />
<br />
買ったのは2003年の暮れだったので丸8年。最初は私の脚になかなか合ってくれず、靴ずれして歩けなくなることもありました。でも履けば履くほど馴染んできて、最後はすっかり自分の脚の一部のようになりました。朝はその日の天気を確認してから履き、思いがけず外出先で雨が降ったときは急いで帰って乾かしました。何度底を張り替えたことか、抱え込んで磨いたことか。<br />
<br />
***<br />
<br />
きちんと手入れしていなかったために革の表面がはげたり、かすった傷がいつのまにか深くなったりして捨てるのだったら、後悔したかもしれません。でもこのブーツにはそういう経験をさせたくないと最初から感じていました。だから手をかけ、手をかけ。すると最後、こんなに鮮やかに裂けて終わるとは!大事にしていたブーツは散り際も立派で、もう何の未練もなく手放すことにしました。<br />
<br />
今年の冬は新しいブーツを買うことになるのかな、と考えると、今から期待と不安の入り混じった気持ちになります。あんな素晴らしいブーツに出会えるのだろうか、あれだけの愛情をかけられるのだろうか・・・。でも人との間にも出会いと別れがあるように、モノとも出会ったら、別れなくてはいけないのだろうな。中学生のころ、大事な器だといって綺麗な焼き物を学校に持ってきてくれた国語の先生に向かって「それ、俺が割ったらどうする?」とふざけた生徒に対して先生が言った言葉が忘れられません。「形あるものはいつか無くなります。もし今日割れてしまったら、それでも構いません」。<br />
<br />
役目が終わったブーツは喜んで見送って、これから出会うブーツを楽しみに待ちたいと思います。asukahttp://www.blogger.com/profile/10291175726754686368noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-2467817758263463946.post-41766328830593808372012-04-08T23:57:00.002+09:002012-04-13T09:30:42.708+09:00TEDxKyotoChangeに参加しました。<a href="http://www.tedxkyoto.com/ja/events-2/tedxkyotochange/" target="_blank">TEDxKyotoChange</a>に参加しました。<br />
<br />
<a href="http://www.ted.com/">TED</a>とは米国の非営利団体により開催されているカンファレンスで、"Ideas Worth Spreading"という価値観のもと、世界各国、各分野でイノベーションを起こしている人たちが登壇し、それぞれ18分以内で講演を行うというものです。各講演はオンラインでも配信されており、世界の様々な問題について皆で議論をしていこうという活動をしているイベントです。<br />
<br />
そのTEDの価値観をもとにしながら、世界各都市で個別に開催されているイベントがTEDxと呼ばれ、各イベントの独自性を活かしつつその土地ならではのディスカッションを生み出す場になればということで開催されているようです。そのTEDxが2012年9月16日、京都で<a href="http://www.tedxkyoto.com/" target="_blank">TEDxKyoto</a>として開催されます。<br />
<br />
また一方で、TEDがビル&メリンダ・ゲイツ財団(Bill & Melinda Gates Foundation)と共同でスタートした<a href="http://www.ted.com/pages/tedxchange_overview" target="_blank">TEDxChange</a>というプロジェクトがあり、そこでは<a href="http://www.tedxkyoto.com/ja/events-2/tedxkyotochange/" target="_blank">「ワクチン、ポリオ、マラリア、HIV/AIDS、妊産婦・新生児・乳幼児の保健、そして農業開発などといった世界的な福祉/環境問題」</a>に絞ったトピックが議論されるそうです。<br />
<br />
2012年、TEDxChangeは4月5日にベルリンで開かれたのですが、その様子を視聴する場として、またさらに9月に行われるTEDxKyotoのプレイベントとして、4月7日(土)、TEDxKyotoChangeが開催され、私も今回参加してきました。<br />
<br />
完全招待制、参加には審査があるとのことで、自分が普段行っていること、今の社会で「変えたい」と思っていること等をフォームに入力して参加申請をしました。<br />
<br />
当日はベルリンでのイベントをスクリーンで視聴したあと、ローカルのスピーカー三人の方の講演がありました。<br />
<br />
どの講演も素晴らしいものでしたが、中でも印象的だったのは助産師の左古かず子さんの講演でした。助産師として働く中、妊婦さんたちが皆同じ方法で、分娩の時間をコントロールするための薬品が当然のように使われながらお産を迎えることに心を痛め、ご自身で助産院を開かれたそうです。人が生き方を選択するように、分娩の方法も、場所も、人も、妊婦さんが選択できるはずだとおっしゃっていました。赤ちゃんにはみな生まれてくる力があり、お母さんにもみな産む力がある、その自然の力と向き合ったお産という考え方が印象的でした。また、赤ちゃんはみな命がけで生まれてくる、だからお母さんもそれをしっかり受け止めてほしいというお話が心に残りました。<br />
<br />
以前から社会問題、国際協力や開発に興味があって、講演会やワークショップがあれば出かけていたのですが、では自分は何をしたいのか、自分に何ができるのかが見えず悶々としていました。でも今日の話を聞いて、ひとつのキーワードが浮かんできました。それは「アクセス」。私たちはみな同じ地球上に住んでいるけれど、手にすることのできる食料、サービス、情報は全く違う。こういう選択ができたはずなのに、何らかの理由でそれが叶わない、それによって命が脅かされていたり自由に人生を選択できないとしたら?そういうことを改善することに私は興味があるのかなと。1を10や100にするよりも、0を1にすることに。でも以前、インドのカースト制の話で「生まれによって教育の機会が均等に与えられていないのはおかしいと思う」と友人に話したところ、それに疑問を唱えた友人と議論になったことがありました。平等の定義も文化によって異なるかもしれないし、何をもって「皆に公平なアクセスがある状態」なのかは一概には言えないかもしれません。<br />
<br />
ですがこの悶々ももう少しで見えてきそうです。<br />
<br />
講演の後はアフターパーティがあり、様々な職業の方、スタッフの方たちとも話すことが出来て、私も自分に出来ることをしなければと奮い立たせられました。<br />
TEDは好きなので、イベント自体にももっと積極的に関われたらなあ!<br />
<br />
おまけ:<br />
オーストラリアにいた頃、「○○町××丁目」ではなく「○○通り××番地」というように「通り」がメインで住所の表記がされており、日本との見方の違いにずいぶん驚きましたが、それと全く同じことを話しているスピーチをTEDで発見しました。異文化理解について簡潔にまとめている、素晴らしいスピーチだと思います。<br />
<a href="http://www.ted.com/talks/derek_sivers_weird_or_just_different.html" target="_blank">Derek Sivers: Weird, or just different?</a>asukahttp://www.blogger.com/profile/10291175726754686368noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-2467817758263463946.post-39991830876370253252012-03-20T23:14:00.000+09:002012-03-20T23:28:09.118+09:00チョコレートとマカダミアナッツのクッキー、バナナブレッド、プルーンの紅茶煮タルト<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">新しいお菓子の本を買ったのでいろいろ作ってみました。</span> <span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span><br />
<br />
最初はチョコレートとマカダミアナッツのクッキー。<br />
レシピではウォールナッツを使っていたのですが、ウォールナッツが見つからなかったのでマカダミアナッツで作りました。クッキーはほとんど作ったことがなかったのですが、とても簡単にできるのでびっくり!型抜きクッキーと違い、ドロップクッキーは生地を天板に落として焼くだけなので表情もひとつずつ違って、それも楽しむことができました。<br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span><br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><img border="0" height="480" src="http://4.bp.blogspot.com/-arnlGkotM54/T2h-PNwGgGI/AAAAAAAAAcM/VJfZaOLVUg4/s640/IMG_8589.JPG" style="margin-left: auto; margin-right: auto;" width="640" /></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">チョコレートとマカダミアナッツのクッキー</td></tr>
</tbody></table>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-arnlGkotM54/T2h-PNwGgGI/AAAAAAAAAcM/VJfZaOLVUg4/s1600/IMG_8589.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"></span></a></div>
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><div style="text-align: left;">
次はバナナブレッドを作りました。バター、卵、砂糖に小麦粉と全粒粉の生地につぶしたバナナを加え、パンのように軽くこねてから天板に伸ばしてそのまま焼きます。</div>
<br />
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-rCMOC7wjqTc/T2h-U06y0BI/AAAAAAAAAcc/5903iSo6XE4/s1600/IMG_8604.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="480" src="http://4.bp.blogspot.com/-rCMOC7wjqTc/T2h-U06y0BI/AAAAAAAAAcc/5903iSo6XE4/s640/IMG_8604.JPG" width="640" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">バナナブレッド</td></tr>
</tbody></table>
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><div style="text-align: left;">
うーんこれはまだまだ改良が必要でした。そもそもバナナブレッドがどういうものかちゃんと分かっていませんでした。マフィンのような生地を期待すればいいのか、それともこれはビスコッティのようなものなのか・・・。小麦粉の量に対してベーキングパウダーがとても少なかったので重たい生地になりそうではあったのですが、それにしても生地が硬くなりすぎてしまいました。また、きつね色になるまで焼いた後、取り出して粗熱をとり、スライスしてさらに数分焼くのですが、それが何のためかよく分かりません。切り口が香ばしいほうがいいのかな?でもしっとりしているほうが私は好きなんだけど・・・。ということでまだまだ発展しなければ!<span style="text-align: center;"></span></div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div style="text-align: left;">
最後はプルーンの紅茶煮タルトを作りました。</div>
<div style="text-align: left;">
ドライフルーツを普段あまり食べませんが、甘く煮たプルーンはタルトにぴったりでした。</div>
<br />
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-KnqxMK9nYXU/T2h-TGX-g2I/AAAAAAAAAcU/KJcBZF30jcQ/s1600/IMG_8590.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="480" src="http://3.bp.blogspot.com/-KnqxMK9nYXU/T2h-TGX-g2I/AAAAAAAAAcU/KJcBZF30jcQ/s640/IMG_8590.JPG" width="640" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">プルーンの紅茶煮タルト</td></tr>
</tbody></table>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">アールグレイを使用すると書いてあったのにそれを見過ごして普通の家庭用の紅茶で煮てしまいました。アールグレイで煮たらもっとすっきり、締まった味になるのかな?こちらもまた何度か作ってみたいです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">***</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span><br />
チョコレートクッキー、バナナブレッドを参考にしたのはこの本です。<br />
<br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><a href="http://books.google.co.jp/books/about/Cookie_Jar_Classics.html?id=9QjytgAACAAJ&redir_esc=y">Cookie Jar Classics</a></span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><img border="0" height="200" src="http://1.bp.blogspot.com/-UkKthx5YxRw/T2h_Cy9WZ2I/AAAAAAAAAck/qrXzlTI6qRg/s200/books.jpg" width="135" /><span id="goog_722250076"></span><span id="goog_722250077"></span><a href="http://www.blogger.com/"></a></span></div>
<br class="Apple-interchange-newline" />asukahttp://www.blogger.com/profile/10291175726754686368noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2467817758263463946.post-84583336162293285852012-03-04T18:56:00.002+09:002012-03-09T22:42:43.946+09:002012 香港旅行 #2 omy artでのペインティング<br />
ご飯を食べて22時ごろ、Graceと私は彼女の友人がやっている、<a href="http://www.facebook.com/omyart">omy art</a>というアート・スタジオにやってきました。オフィスビルの一室ですが、フロアを斜めに横切るようにキャビネットと受付が備えてあったり、巨大な埋込型の本棚があったりと、アートっぽいおしゃれな空間でした。<br />
<br />
中に入ると5人の男の子たちが話し合ったり、作業をしたりしていました。彼らはデザインだったり、建築だったりの専門を持っていて、日中はフルタイムで仕事をしているのですが、自分たちでもスタジオを持ち、こうして夜に集まって仕事をしているのだそうです。仲間と一緒に夢を実現させていく、いいエネルギーに溢れる人たちでした。企業から委託されて制作をしたり、ブランドのマーケティングをしたりする傍ら、絵の教室もやっているのだそうです。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: -webkit-auto;">
<br /></div>
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://4.bp.blogspot.com/-KX9g_rCGJJ0/T1MY-bgU_RI/AAAAAAAAAZU/vBo-TqTnG_w/s1600/IMG_8500.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="400" src="http://4.bp.blogspot.com/-KX9g_rCGJJ0/T1MY-bgU_RI/AAAAAAAAAZU/vBo-TqTnG_w/s400/IMG_8500.jpg" width="300" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">窓際に腰掛けて、みんなでイーゼルを並べて絵を描けるようになっています。</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-c0bwZV4y_H4/T1MZJIeURTI/AAAAAAAAAbI/iHbfmMve5vs/s1600/IMG_8547.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="400" src="http://2.bp.blogspot.com/-c0bwZV4y_H4/T1MZJIeURTI/AAAAAAAAAbI/iHbfmMve5vs/s400/IMG_8547.jpg" width="300" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">受付のテーブルがワイヤーで持ち上がるデザインに。本当に持ち上がるかは・・・!?</td></tr>
</tbody></table>
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://3.bp.blogspot.com/-qQOKE0U7PJk/T1MY-0f7uqI/AAAAAAAAAZc/9i1nbzyW0bU/s1600/IMG_8502.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="400" src="http://3.bp.blogspot.com/-qQOKE0U7PJk/T1MY-0f7uqI/AAAAAAAAAZc/9i1nbzyW0bU/s400/IMG_8502.jpg" width="300" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">アクリル絵の具のディスペンサー。見ているだけで可愛い!</td></tr>
</tbody></table>
<br />
キャンバスの大きさを選んで、描きたいもの、イメージを伝えると、Sensei(私が彼のことをそう呼び続けたので笑)がそれを絵にするのを手伝ってくれました。<br />
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-qmwfWDqmyh0/T1MY_eg5oUI/AAAAAAAAAZk/-8zJHSCp-mM/s1600/IMG_8506.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="480" src="http://2.bp.blogspot.com/-qmwfWDqmyh0/T1MY_eg5oUI/AAAAAAAAAZk/-8zJHSCp-mM/s640/IMG_8506.jpg" width="640" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">イメージをSenseiに伝えます。こだわりだしたら抜け出せない私の性格が暴走し始め・・・!</td></tr>
</tbody></table>
アイデアが浮かばない時はiPadで関連画像を探し出して、イメージを膨らませる手助けをしてくれます。気軽な気持ちでアートに取り組めるような工夫がちりばめられていました。<br />
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-NKn77Vrz02k/T1MZAKinJRI/AAAAAAAAAZs/Gb3nVdSERgs/s1600/IMG_8508.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="400" src="http://2.bp.blogspot.com/-NKn77Vrz02k/T1MZAKinJRI/AAAAAAAAAZs/Gb3nVdSERgs/s400/IMG_8508.jpg" width="300" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">Sensei</td></tr>
</tbody></table>
<span style="text-align: center;"> </span><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-R7lu6D8yQYQ/T1MZB5v5_EI/AAAAAAAAAZ8/SGXzYwR1usY/s1600/IMG_8513.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="480" src="http://1.bp.blogspot.com/-R7lu6D8yQYQ/T1MZB5v5_EI/AAAAAAAAAZ8/SGXzYwR1usY/s640/IMG_8513.jpg" width="640" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-koDkBckMtac/T1MZA82KNEI/AAAAAAAAAZ4/QuPp8cn3XwE/s1600/IMG_8511.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="400" src="http://1.bp.blogspot.com/-koDkBckMtac/T1MZA82KNEI/AAAAAAAAAZ4/QuPp8cn3XwE/s400/IMG_8511.jpg" width="300" /></a></div>
<br />
コンセプトを考えるのと下描きで一時間くらい使ってしまったと思います!ここから色を付けていきます。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-hx9b_5rUid0/T1MZDeP3OyI/AAAAAAAAAaQ/mueAn6N3Rls/s1600/IMG_8520.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="400" src="http://2.bp.blogspot.com/-hx9b_5rUid0/T1MZDeP3OyI/AAAAAAAAAaQ/mueAn6N3Rls/s400/IMG_8520.jpg" width="300" /></a></div>
<br />
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://3.bp.blogspot.com/-0GCQHN33cRs/T1MZFLdgpyI/AAAAAAAAAaU/bIL-gpvGr5I/s1600/IMG_8523.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="400" src="http://3.bp.blogspot.com/-0GCQHN33cRs/T1MZFLdgpyI/AAAAAAAAAaU/bIL-gpvGr5I/s400/IMG_8523.jpg" width="300" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">空の塗り方、雲の描き方もSenseiが丁寧に教えてくださいました~。</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://3.bp.blogspot.com/-4j-LZVgEWrA/T1MZFiT5g1I/AAAAAAAAAac/a3kPnTobWdE/s1600/IMG_8531.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="400" src="http://3.bp.blogspot.com/-4j-LZVgEWrA/T1MZFiT5g1I/AAAAAAAAAac/a3kPnTobWdE/s400/IMG_8531.jpg" width="300" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">船と荒れ狂う波。</td></tr>
</tbody></table>
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://4.bp.blogspot.com/-W_l551JLdZc/T1MZGzdD_OI/AAAAAAAAAao/sWfmb9RERgk/s1600/IMG_8536.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="400" src="http://4.bp.blogspot.com/-W_l551JLdZc/T1MZGzdD_OI/AAAAAAAAAao/sWfmb9RERgk/s400/IMG_8536.jpg" width="300" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">実は海は火鍋の中にあるんです!</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-PgHvOid8VSc/T1MZHVEbBWI/AAAAAAAAAaw/nTjilqqjhhI/s1600/IMG_8540.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="400" src="http://2.bp.blogspot.com/-PgHvOid8VSc/T1MZHVEbBWI/AAAAAAAAAaw/nTjilqqjhhI/s400/IMG_8540.jpg" width="300" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">サインをして完成!</td></tr>
</tbody></table>
始めたのが夜遅くだったので、途中で眠たくなったり、思い通りにいかなくてやめたくなったりしました。でもみんなが手助けをしてくれたおかげで完成することができました。時すでに午前2時半。<br />
<br />
かかっている音楽も心地よいものでした。日本人のゲストが来たということで日本の曲をたくさん探してかけてくれました。ZARDとか槇原敬之とかちょっと前の^^ Sensei含め5人のメンバーがいたのですが、私が下描きを始めてから彩色を終えるまでの数時間、誰も嫌な顔ひとつせず、ずっといい雰囲気を作ってくれました。<br />
<br />
みんな翌朝仕事があるのに、いきなりやってきた私のために時間を割いてくれ、気遣ってくれて、とても幸せな時間でした。雰囲気は終始明るいものでしたが、私にとっては、心のもやもやを見える形に整理する、大きな旅路のような時間でした。違った意味でまた充実したひと時となりました。<br />
<br />
「他の友達だったらここに連れて来なかった。明日香がこういうことが好きだって分かるから連れてきたよ。描き終わったときの達成感を感じるのも好きでしょう?」Graceはそう言ってくれました。私がキャンバス代を払うのをすっかり忘れてしまっていて、後になってGraceに話した時も、彼女はこう言ってくれました。「これは私のプレゼントだから気にしないで。私がいいと思うものを明日香にあげたかったの。それはお金で買えるものだったかもしれないし、買えないものだったかもしれない。でもたまたま、お金で買えるものだったとしても、その値段がプレゼントの価値じゃないから。」彼女はよくそうやって、他愛ない会話の中で重く温かい言葉を私に残します。<br />
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-xcPfj8yLsZQ/T1MZH4V6hII/AAAAAAAAAa8/2WP6byr-KPo/s1600/IMG_8544+Sensei%252C+Max%252C+Me%252C+Kobo%252C+Alex%252C+Fish.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="480" src="http://2.bp.blogspot.com/-xcPfj8yLsZQ/T1MZH4V6hII/AAAAAAAAAa8/2WP6byr-KPo/s640/IMG_8544+Sensei%252C+Max%252C+Me%252C+Kobo%252C+Alex%252C+Fish.jpg" width="640" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">Thank you all, Sensei, Max, Kobo, Alex, Fish...</td></tr>
</tbody></table>
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://3.bp.blogspot.com/-Agdje7C2t6A/T1M1IN2-BbI/AAAAAAAAAb4/buUvv1cQJLc/s1600/IMG_8541.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="400" src="http://3.bp.blogspot.com/-Agdje7C2t6A/T1M1IN2-BbI/AAAAAAAAAb4/buUvv1cQJLc/s400/IMG_8541.jpg" width="300" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">And my dearest Grace Grace!</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-DVxqZMY6Uaw/T1MZIm3haCI/AAAAAAAAAbA/3VxYAatsV0o/s1600/IMG_8546.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="http://4.bp.blogspot.com/-DVxqZMY6Uaw/T1MZIm3haCI/AAAAAAAAAbA/3VxYAatsV0o/s320/IMG_8546.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
みんなありがとう!!asukahttp://www.blogger.com/profile/10291175726754686368noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2467817758263463946.post-46879479398937972002012-03-04T18:56:00.001+09:002012-03-04T18:56:19.453+09:002012 香港旅行 #1 マカオバーガー~ノアの方舟ほんの数日間、香港に旅行に行ってきました。<br />
<br />
美味しいもの+懐かしい知り合いに会う旅でした。<br />
<br />
ひとりめは数年前メルボルンに遊びに行ったときに知り合った、ももこさんという女性です。出会ったとき彼女はメルボルンに住んでいましたが、その後オーストラリアと日本を行き来し、日本に帰国されたときにも一度お会いしました。しばらく前に連絡をしたところ、一年前から香港に住んでいるというので時間を作ってもらって一緒にお昼ご飯を食べました。<br />
<br />
マカオ喫茶に入りマカオのハンバーガーをいただきました!フランスパンのような硬いパンの中に白身魚のフライが挟んであります。これがとんかつだったりもするそうです。タマゴサラダを添えていただきました。<br />
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://3.bp.blogspot.com/-u8gapVe4Wd8/T1MavHZ98AI/AAAAAAAAAbc/mcTsTwzv26g/s1600/IMG_8442.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="480" src="http://3.bp.blogspot.com/-u8gapVe4Wd8/T1MavHZ98AI/AAAAAAAAAbc/mcTsTwzv26g/s640/IMG_8442.jpg" width="640" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">ソースも何も無いのに、アツアツの白身魚のシンプルな味だけでとっても美味しかった!</td></tr>
</tbody></table>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
お待ちかねのエッグタルト~。さくっとパイを頬張る瞬間がたまりません。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-_uQTYP7aMU4/T1MaucT084I/AAAAAAAAAbY/hiZruAJ9cAc/s1600/IMG_8441.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="480" src="http://1.bp.blogspot.com/-_uQTYP7aMU4/T1MaucT084I/AAAAAAAAAbY/hiZruAJ9cAc/s640/IMG_8441.jpg" width="640" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
ひとりで仕事をしながら世界中どこへでも飛びまわる、ももこさんはとってもかっこいい女性です。勢いよく行動して、時には失敗も経験して、わあって落ち込んだり、また這い上がって喜んだり。私はそこまでの大胆な経験が無いけれど、彼女の話を聞いているとわくわくして、楽しい時間を過ごしました。<br />
<br />
<br />
その後、オーストラリアに留学していたときに同じ寮に住んでいたGraceという女の子に会いに行きました。彼女とは寮のオリエンテーションの日に知り合い、寮に帰ると毎日顔を合わせていた仲のよい友達のひとりです。学部も、クラブやサークルなんかも違うのですが、寮のイベントで一緒に踊ったり、よく一緒に遊びにいったりしました。ここというときに考えていることがすっと通じ合う、大切な友人のひとりです。<br />
<br />
前に会ってからかれこれ3年弱ぶり。彼女は今は香港に戻って働いています。<br />
<br />
ホテルで待ち合わせたあと、<a href="http://www.noahsark.com.hk/">Noah's Ark Hong Kong</a>というノアの方舟をテーマにしたリゾート施設に遊びに行きました。フェリーで20分程の距離でしたが、シティとは違って都会から抜け出したような心地よい公園でした。<br />
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://1.bp.blogspot.com/-sbNduRv-6Ms/T1ME8AcyhYI/AAAAAAAAAYo/zB_zDctd_2o/s1600/IMG_8447.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="480" src="http://1.bp.blogspot.com/-sbNduRv-6Ms/T1ME8AcyhYI/AAAAAAAAAYo/zB_zDctd_2o/s640/IMG_8447.jpg" width="640" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">フェリーを降りると海沿いが閑静な公園になっていて、ホリデーハウスのようなマンションが建ち並んでいます。</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://4.bp.blogspot.com/-ZIF5wAXTOtw/T1MFAqeemtI/AAAAAAAAAYw/Atq-Tfm7LtM/s1600/IMG_8450.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="480" src="http://4.bp.blogspot.com/-ZIF5wAXTOtw/T1MFAqeemtI/AAAAAAAAAYw/Atq-Tfm7LtM/s640/IMG_8450.jpg" width="640" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">冬の海には人が少なくて、のんびりするにはちょうど良い日でした。</td></tr>
</tbody></table>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
ノアの方舟の大きなレプリカがあり、その中にレストラン、ホテル、会議場などがあります。その他にも聖書の紹介に始まり、現代の環境問題などに関する内容まで展示があったり、シアターがあったりと、パーク内の施設を体験しながら過ごしました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-5Kc4oSalYfM/T1MFcLfzW_I/AAAAAAAAAY4/LHvIicL5BoM/s1600/IMG_8458.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="http://4.bp.blogspot.com/-5Kc4oSalYfM/T1MFcLfzW_I/AAAAAAAAAY4/LHvIicL5BoM/s320/IMG_8458.jpg" width="320" /></a><a href="http://2.bp.blogspot.com/-ejTKkcU6I6c/T1MIsgOhcAI/AAAAAAAAAZA/hNcS7bi7Nv4/s1600/IMG_8457.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="http://2.bp.blogspot.com/-ejTKkcU6I6c/T1MIsgOhcAI/AAAAAAAAAZA/hNcS7bi7Nv4/s320/IMG_8457.jpg" width="240" /></a></div>
<br />
3年弱ぶりということでどこから始めればよいのか、話したい話が積もり積もっていました。仕事の話、仕事以外のライフワークの話、恋愛の話・・・。ひととおり話し終えると、会っていない期間にそれぞれいろんなことがあったんだなと振り返ると同時に、それでもそれぞれの好きなものが変わっていないこと、またお互いが会わなくても友達でいられる理由が分かるような感覚になりました。すると彼女も、こんな話をしてくれました。<br />
<br />
彼女の友人に、歳の離れた異性の友人がいるそうです。知り合ったのは10年ほど前、学生の国際カンファレンスでだそうです。年齢も違う、住んでいる国も違う、数年に一度会えるかどうかという間がらですが、彼女は人生の重要な部分で彼に相談し、彼は数年来にわたって彼女のよきアドバイザーなのだそうです。<br />
<br />
普段顔を合わさない、年齢も性別も職業も、生きている世界も違う、でも自分の人生に必要なエッセンスを与えてくれる友人というのは時空を超えて存在する、と彼女は言いました。そして、その友人は明日香ときっと気が合うと思うと言ってくれました。私のことを思い浮かべると、その友人のことを思い出すんだそうです。彼女がそうやって私のことも時折思い出してくれていたのかと思うと、それもとても幸せな気持ちでした。<br />
<br />
シティに戻り、夜ごはんを食べました。路地を入った屋台が並ぶ通りの中のある食堂へ。<br />
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://1.bp.blogspot.com/-jnOyJ9vx59k/T1MRijvHZwI/AAAAAAAAAZI/G2ps6nY0o08/s1600/IMG_8485.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="480" src="http://1.bp.blogspot.com/-jnOyJ9vx59k/T1MRijvHZwI/AAAAAAAAAZI/G2ps6nY0o08/s640/IMG_8485.jpg" width="640" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">手前は牡蠣と卵のフライ。スイートチリのソースが美味しかった。奥はマテ貝の炒め物。</td></tr>
</tbody></table>
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://3.bp.blogspot.com/-N5-63WV9Apc/T1MqR6nXczI/AAAAAAAAAbo/1hOcZ6U23dM/s1600/IMG_8494.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="480" src="http://3.bp.blogspot.com/-N5-63WV9Apc/T1MqR6nXczI/AAAAAAAAAbo/1hOcZ6U23dM/s640/IMG_8494.jpg" width="640" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">蛙とウナギの火鍋ごはん。たれが美味しかった。</td></tr>
</tbody></table>
私たちが食べていると隣に座った観光客らしき家族が私たちの皿を覗き込んできて指さしながら注文を(笑)。話をしていると彼らはマレーシアから旅行に来ていて、このあとマカオに行くとのことでした。私が一昨年マレーシアに旅行に行った話をすると、彼らも東京に桜を見に来たことがあるらしく、日本の感想は「もうちょっと英語が通じたらずっと旅行しやすいのに!でもみんな親切にしてくれた」とのことでした。どこへ行っても英語のことを言われる。悔しい~。<br />
<br />
さて。<br />
Graceがこの後、連れていきたい場所があるというので一緒に行くことにしました。彼女の友人がアート・スタジオを持っていて、絵の教室をやっているのだそうです。そこで記念に絵を描いて行かないかと。絵?絵を一枚描くの?と話半分に聞いていましたが、これが忘れられない思い出になることになったのです。。<br />
<br />
<br />
<br />asukahttp://www.blogger.com/profile/10291175726754686368noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2467817758263463946.post-68563389243594397122012-02-05T20:54:00.000+09:002012-02-05T20:58:18.902+09:00誕生日パーティー<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-b7wezCfAlZk/Ty5FsOuS0hI/AAAAAAAAAW0/8c0H_1V6mpA/s1600/IMG_8233.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="480" src="http://1.bp.blogspot.com/-b7wezCfAlZk/Ty5FsOuS0hI/AAAAAAAAAW0/8c0H_1V6mpA/s640/IMG_8233.jpg" width="640" /></a></div>
<br />
<br />
生まれて初めて自分で誕生日パーティーをしました。<br />
<div>
<br /></div>
<div>
きっかけは本当に偶然な発見からでした。</div>
<div>
同じ先生に中国語を習っていて、一緒に英会話の会をしているduduさんというとても素敵な知り合いがいるのですが、ひょんなことから誕生日の話になり、彼女と誕生日が同じだということが発覚。
<br />
<div>
「よかったら一緒に誕生日パーティーをしませんか?」と声をかけたところ、さくさくとあっという間に予定が進んで、20人ほどに来ていただける素敵なパーティーとなったのでした。<br />
<br />
とにかく手作りのパーティーにしたいな、という気持ちはあったのですが、特にイメージが固まっているわけではありませんでした。でも私が声をかけると、彼女はすぐにあるコラボカフェを教えてくれました。場所だけ提供している貸しカフェで、予約をすれば自分で一日カフェが開けたり、パーティー会場として利用できます。スペースだけ借りてホームパーティーができるようなところでした。<br />
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-z2LkR7ejYXY/Ty49XaYQLTI/AAAAAAAAAV8/gE5ACaEMfHU/s1600/IMG_8194.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="480" src="http://3.bp.blogspot.com/-z2LkR7ejYXY/Ty49XaYQLTI/AAAAAAAAAV8/gE5ACaEMfHU/s640/IMG_8194.jpg" width="640" /></a></div>
<div>
<br /></div>
<br /></div>
<div>
お料理は私の知り合いでフードコーディネーターをしている方にお願いしました。彼女は東京に住んでいるのですが、私が誕生日パーティーのプロデュースをお願いするとすぐに快諾してくれ、当日は前の日から下ごしらえをしたお料理をスーツケースに入れて駆けつけてくれました。招待状はグラフィックデザインをしている同僚にお願いをし、デザートはduduさんの知り合いが作ってくれ、また当日の配膳をしますよと声をあげてくれる人もいて、たくさんの人に支えていただきパーティーを開くことができました。</div>
<div>
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://3.bp.blogspot.com/-8SpvFPAKbkk/Ty5hYV4JgkI/AAAAAAAAAX0/0lweyAAeKf4/s1600/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%97%E3%83%81%E3%83%A32.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="268" src="http://3.bp.blogspot.com/-8SpvFPAKbkk/Ty5hYV4JgkI/AAAAAAAAAX0/0lweyAAeKf4/s400/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%97%E3%83%81%E3%83%A32.jpg" width="400" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">同僚に作ってもらった招待状です~。</td></tr>
</tbody></table>
招待状のお花は「女性らしさ」「華やかな雰囲気」を表しているそうです。それも私たちが中国語に夢中になっているということで中国の国花であるボタンを選んでくださいました。柄の牡丹唐草は日本の伝統模様ということで、日中の融合という意味が込められているそうです。唐草部分の色は私の好きな青緑にしていただきました。<br />
<br />
背景の直線は、duduさんと私の、目標に向かって日々頑張っているまっすぐな姿勢(照れます~)を表しているそうです。duduさんは陰陽五行の世界に興味を持っているので、その世界観を五色の色(青、赤、黄、白、黒)で表現してくださったということです。<br />
<br />
デザインの裏にある意味を聞いて感動もひとしおでした!<br />
<br />
<br />
さて、お料理です。<br />
<div style="background-color: rgba(255, 255, 255, 0.917969); color: #222222; font: normal normal normal 12px/normal 'Hiragino Kaku Gothic ProN';">
<br /></div>
</div>
<div>
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-6hgvU1nBwSQ/Ty4_ROHpw1I/AAAAAAAAAWE/fEBf07g6zwk/s1600/IMG_8208.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="480" src="http://4.bp.blogspot.com/-6hgvU1nBwSQ/Ty4_ROHpw1I/AAAAAAAAAWE/fEBf07g6zwk/s640/IMG_8208.jpg" width="640" /></a></div>
<div>
<br />
メニューはこちら。<br />
<br />
<br />
<ul>
<li>海老のビスク</li>
<li>豚の角煮</li>
<li>生春巻き</li>
<li>さつまいもとクリームチーズの茶巾</li>
<li>バゲット</li>
<li>ミニトマトはちみつレモン漬け</li>
<li>フェタチーズのサラダ</li>
<li>サーモンパン粉焼き</li>
<li>12品目のヘルシーサラダ</li>
<li>きのこリゾット七草添え</li>
</ul>
お料理を作ってくれた知り合いですが、私がいつも彼女のお料理ブログでさつまいも料理の時に美味しそう美味しそうとコメントを残していたようで(笑)、私の好きなさつまいもを使ったメニューを入れてくださいました。また山羊座生まれということでヤギのチーズであるフェタチーズを使ったサラダを作ってくださったり(フェタチーズも大好物なのでした!)、1月7日七草粥の日ということでリゾットに七草を添えてくださったりと、こちらもひとつひとつのメニューにストーリーが添えられていてとても嬉しかったです。</div>
<div style="text-align: -webkit-auto;">
<br /></div>
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-mmECS9NMTHs/Ty4_eo2-dyI/AAAAAAAAAWU/4e9o38Vdcg4/s1600/IMG_8209.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="480" src="http://2.bp.blogspot.com/-mmECS9NMTHs/Ty4_eo2-dyI/AAAAAAAAAWU/4e9o38Vdcg4/s640/IMG_8209.jpg" width="640" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">フェタチーズのサラダ。クスクスが入っています。</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://4.bp.blogspot.com/-TPKsShpekRU/Ty4_ir0Zm4I/AAAAAAAAAWc/vU4H54lKSfs/s1600/IMG_8207.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="480" src="http://4.bp.blogspot.com/-TPKsShpekRU/Ty4_ir0Zm4I/AAAAAAAAAWc/vU4H54lKSfs/s640/IMG_8207.jpg" width="640" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">12品目のヘルシーサラダ。まろやかな黒酢にクコの実、グレープフルーツがアクセントになりとっても美味しかったです。</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-Ny1qbU7SUWo/Ty4_zOZ4M6I/AAAAAAAAAWs/S0Retuv_NHQ/s1600/IMG_8232.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="640" src="http://2.bp.blogspot.com/-Ny1qbU7SUWo/Ty4_zOZ4M6I/AAAAAAAAAWs/S0Retuv_NHQ/s640/IMG_8232.jpg" width="480" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">とっても可愛いショートケーキとフルーツタルトを用意していただきました!</td></tr>
</tbody></table>
<div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://4.bp.blogspot.com/-q8xoT3n8pd0/Ty5uZRm-t8I/AAAAAAAAAYU/AcQ7-UZsD08/s1600/IMG_0520.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="400" src="http://4.bp.blogspot.com/-q8xoT3n8pd0/Ty5uZRm-t8I/AAAAAAAAAYU/AcQ7-UZsD08/s400/IMG_0520.jpg" width="300" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">お礼のカードも手作りしました。</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://4.bp.blogspot.com/-U4w08KSGtUE/Ty5upGA05YI/AAAAAAAAAYc/aN_wmzZByqc/s1600/IMG_0521.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="240" src="http://4.bp.blogspot.com/-U4w08KSGtUE/Ty5upGA05YI/AAAAAAAAAYc/aN_wmzZByqc/s320/IMG_0521.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">スノーボールクッキーに添えてお土産にしました~。</td></tr>
</tbody></table>
<br /></div>
<div>
最初は気軽な気持ちで誕生日パーティーやりましょう、とduduさんに声を掛けたのですが、その一言が発端となって、色んな強みを持った人たちがそれぞれの場所でサポートしてくださり、次から次へといろんなことが決まっていきました。それはそれは不思議な、心地よい感覚でした。
<br />
<br />
一ヶ月間という短い期間の中、しかも年末年始を挟んだばたばたの準備期間でした。とんでもない勘違いでスケジュールがひっくり返りそうになったこともあれば、お手伝いをしてくださった方たちに迷惑をかけたこともたくさんありました。でも終わったあと、来てくださった人から「幸せな気持ちになりました」という言葉ももらって、私自身もとても幸せな誕生日となりました。お越しくださった皆さま、本当にありがとうございました。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>asukahttp://www.blogger.com/profile/10291175726754686368noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2467817758263463946.post-14266634501648650032012-01-15T23:26:00.000+09:002012-01-15T23:29:56.128+09:00答えは自分の中に<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-aNQtUOwGsps/TxLiqjps8wI/AAAAAAAAAV0/_vdvictHhpQ/s1600/IMG_8048.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="480" src="http://3.bp.blogspot.com/-aNQtUOwGsps/TxLiqjps8wI/AAAAAAAAAV0/_vdvictHhpQ/s640/IMG_8048.JPG" width="640" /></a></div>
<br />
<br />
備忘録を兼ねて。<br />
英語の勉強会を通じてお知り合いになったある素敵な女性とお茶をしました。<br />
話の端々に、今の私にとってのヒントがあったので書き残しておこうと思います。<br />
<b><br /></b><br />
<b>天命について</b><br />
<ul>
<li>得る前に手放さなければならない。手放すことを迷っている時には、新しいものは入ってこない。</li>
<li>「わくわく」は自分の中にある。それは化石を掘り出すのと一緒で、刷毛で綺麗に拭っていくとそこに現れるもの。それは自分の感情で決めるというよりも天命である。</li>
<li>迷っているのは、違うから。それは取るべき選択肢ではない。</li>
<li>自分の感情に常に注意を払っていること。どんなときに嬉しいと感じるのか。何にわくわくするのか。</li>
<li>自分が経験することが大事。</li>
<li>「分からない」ということは悪いことではない。未来が分からないといって不安に思いがちだが、
未来はプラスでもマイナスでもなくゼロ。どちらになる可能性もある。</li>
<li>自分の為にできる努力は有限。でも人の為には無限のことができる。</li>
</ul>
<b><br /></b><br />
<b>心と体について</b><br />
<ul>
<li>砂糖、お酒をやめると穏やかになる。単糖類はすぐに血液に吸収されるがまたすぐに戻り、感情の起伏を大きくする。</li>
<li>食べるために飼育される家畜には、早く成長させるためにホルモン剤が使用されたり化学物質のたくさん入った飼料が与えられたりしている。それらの動物を食べるということは、それらの
動物の魂をいただくということ。 このような飼育を受けてきた動物の魂を自分は引き受けられるのか。</li>
</ul>asukahttp://www.blogger.com/profile/10291175726754686368noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2467817758263463946.post-29984666505729724212011-11-20T21:20:00.000+09:002011-11-23T21:28:14.214+09:002011 長沙旅行 #5 鳳凰へ 続き<br />
鳳凰二日目。<br />
マイクロバスに乗せられて苗族の博物館へ。だがはっきり言って何も覚えていない。<br />
この日はあまりいい日ではなかった。<br />
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-zIIBV8Erm8w/TszlPBN4u1I/AAAAAAAAAVA/1j3q8JbwwbQ/s1600/IMG_7591.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="480" src="http://2.bp.blogspot.com/-zIIBV8Erm8w/TszlPBN4u1I/AAAAAAAAAVA/1j3q8JbwwbQ/s640/IMG_7591.jpg" width="640" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;"><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;">博物館の前に並ぶ土産物屋。色彩豊かな衣装や小物。</span></td></tr>
</tbody></table>
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://4.bp.blogspot.com/-KAz2L1N3aIk/TszlRpByrqI/AAAAAAAAAVI/vP-7a6ILwnE/s1600/IMG_7623.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="480" src="http://4.bp.blogspot.com/-KAz2L1N3aIk/TszlRpByrqI/AAAAAAAAAVI/vP-7a6ILwnE/s640/IMG_7623.jpg" width="640" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">博物館を出ると裏手には山が。「千と千尋の神隠し」のトンネルの向こう側のような、時が止まったような空間だった。 </td></tr>
</tbody></table>
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://1.bp.blogspot.com/-ilM3c5AQQBk/TszlSqX58AI/AAAAAAAAAVQ/Z9AZcaolVqk/s1600/IMG_7602.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="480" src="http://1.bp.blogspot.com/-ilM3c5AQQBk/TszlSqX58AI/AAAAAAAAAVQ/Z9AZcaolVqk/s640/IMG_7602.jpg" width="640" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">(左)屋台で売っていた揚げパンのようなもの。よもぎとあんこ。</td></tr>
</tbody></table>
<br />
行きのマイクロバスの中ではガイドさんが苗族についての説明をしてくれ、民謡を歌ってくれてみんなで大合唱をしていたのに、WJはひとりしらけているようだった。博物館では苗族の歴史や信仰についての説明、衣装や装飾品などの陳列等があった。私がそれらをしげしげと見つめながら写真を撮りまくっていると、「そんな写真に何の意味があるのか」「何が見たくてここまで来たのか?」としきりに聞いてきた。<br />
<br />
それで私は途方に暮れてしまった。<br />
<br />
知らない土地に行き、そこで会った人たちと話したり食べたりする。そんな当たり前の旅の情景の中に思わぬ出会いや胸を揺さぶられるような経験があり、旅が作られていく。私はその過程そのものが好きで旅行をする。<br />
<br />
<br />
<div style="text-align: center;">
***</div>
<br />
数年前に韓国の友人を訪ねてソウルへ遊びに行ったときのこと。韓国人の友人が友達2人私をダッカルビ屋に誘ってくれ、私たちはテーブルについた。<br />
ウェイターが目の前で調理してくれ、もういつでも食べられる状態。いい匂いも立ちこめている。でも誰も箸を付けず、みんなおしゃべりに夢中になっている。<br />
初めに食べ始めるのは気が引けたが、お腹が空いて空いて仕方なくなった私は何気なく箸を取りダッカルビに手を伸ばした。<br />
<br />
その瞬間。今までおしゃべりに高じていた友人たちが一斉に箸をとり、料理のほうは見ないまま、一斉にダッカルビに箸を付けた。<br />
<br />
全身に鳥肌が立った。<br />
彼女たちは遠方からのお客である私が料理に箸を付けるのを待っていたのだろう。誰も何も言わない、口に出して料理をすすめることもしない、でも私が食べ始めるのを待っていて、それから箸を付けた。それがその国の文化であり暗黙の了解で、私に対する敬意の表し方だったのだろう。<br />
何も気を遣うことのない、仲の良い友人。若者としての普通の会話をして笑い合う。それぞれの国の習慣や礼儀についてなど、とりたてて話したこともなかった。でも彼女たちの中には私とは全く違う価値観が脈々と流れている。それは探ろうと思って探れるものではないし、仲の良い友達とはいえ一生知らずに終わってしまうことかもしれない。でもこんな些細な食事の場でそれを垣間見て、驚きなのか感動なのかよく分からない、ものすごい衝撃が走った。<br />
<br />
旅行に出るとそのような衝撃をたくさん受ける。自分の住んでいた世界がいかに狭くて、外にはいろいろな価値観が存在するのだと気付かせてくれる。それを経験するのが私にとっての旅の醍醐味だ。<br />
<br />
<div style="text-align: center;">
***</div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-WpUzLX7UCcg/TszmGS21uqI/AAAAAAAAAVY/A3cdP63_F94/s1600/IMG_7615.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="400" src="http://3.bp.blogspot.com/-WpUzLX7UCcg/TszmGS21uqI/AAAAAAAAAVY/A3cdP63_F94/s400/IMG_7615.jpg" width="300" /></a></div>
<br />
でもそれをWJに伝えると、「経験しようと思わなくても、驚きはいつでも経験する。でもそれは目的とは違う。自分がそこに行かなければならない理由を持たないといけない」と一蹴された。彼が言うに、どこかに行く際には自分の探したいストーリーがあらかじめあって、それについて事前調査をしておき、その場所に来たらそれを自分の目で確かめるのだという。自分の中にストーリーがないと、どこに行って何を見てもそれを本当に見ることができないばかりか、それが本物か偽物かさえ判断ができないという。<br />
<br />
WJの言うことはいちいち正しくて、私はとても歯がゆかった。なぜ鳳凰に行きたかったのか、一生懸命理由を探したが、見つからなかった。動機はといえば、そこが素敵なところだと人から聞いたこと、旅行雑誌で幻想的な写真を見たことだ。思えば私が旅行の目的地を決めるのはいつも些細なことが理由だ。誰かが言った一言であったり、旅行中に出会った人に付いていくこともある。<br />
でも自分の中のストーリーといったら・・・?<br />
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://4.bp.blogspot.com/-nZe0QpXK8IQ/Tszjnm6QicI/AAAAAAAAAU4/4LwHlu1GmTM/s1600/IMG_7638.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="480" src="http://4.bp.blogspot.com/-nZe0QpXK8IQ/Tszjnm6QicI/AAAAAAAAAU4/4LwHlu1GmTM/s640/IMG_7638.jpg" width="640" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">沱江で洗濯をする女性たち</td></tr>
</tbody></table>
<br />
帰りのバスは高速道路が事故か渋滞かということで下の道を通り、行きよりも長くかかった。15:30に鳳凰を出て、23:30に長沙に着いた。<br />
<br />
何日か経って、WJは「結果的に鳳凰に行ってよかった。有意義だった」と話していたが私の頭の中はずっと回っている。<br />
私の旅の目的は何なのだろう?なぜそこに行くんだろう?<br />
<br />
<br />
<div>
<br /></div>
<br />
<br />asukahttp://www.blogger.com/profile/10291175726754686368noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2467817758263463946.post-7167193316956728252011-11-19T22:04:00.001+09:002011-11-21T00:29:46.763+09:00ベイクドチーズタルト今日はいつもお世話になっている知り合いの方にケーキを作りました。<br />
底の部分だけタルト生地を作り、ベイクドチーズケーキの生地を流し込んで焼きました。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-bmwshBxO6mo/TsepeE7mcYI/AAAAAAAAAP8/7cuNtwiOMbI/s1600/IMG_8082.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="http://2.bp.blogspot.com/-bmwshBxO6mo/TsepeE7mcYI/AAAAAAAAAP8/7cuNtwiOMbI/s320/IMG_8082.JPG" width="320" /></a></div>
<br />
タルトが好きなのでどうしてもいつもタルトになっちゃう。<br />
お皿に盛りつけてフォークを入れた時、最後にサクッってケーキの底が割れる感じが好きだなー。<br />
早く卒業して他のものにも挑戦しなきゃ!asukahttp://www.blogger.com/profile/10291175726754686368noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2467817758263463946.post-16238189966785910862011-11-13T01:49:00.001+09:002011-11-23T20:47:22.608+09:002011 長沙旅行 #4 鳳凰へ<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<br />
9月27日~28日、長沙市から湖南省の西のはずれにある鳳凰県というところに行った。<br />
ここは中国の少数民族であるミャオ族とトゥチャ族の地域らしい。<br />
<br />
その名前の美しさと、旅行誌で見た水郷が見てみたくて去年から来たいと思っていたんだけど去年は時間がなく断念したので、今回とても楽しみだった。<br />
<br />
長沙を朝7:30に出るバスに乗って着いたのは15:00くらい。バスに乗って、WJが座席の背もたれを倒そうとしたら後ろからドンと蹴り返された。「脚が痛いから倒すな」とのことだそう。綺麗な女性だっただけに驚いた。「中国人は・・・」と圧倒される心を振り払って出発。長いバス旅はくたびれるけど、周りの景色が変わり始め、段々畑や山あいの景色が見えだすとわくわくした。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-ZhAZpfp0YRI/TszMGQVJ_EI/AAAAAAAAAR0/pLvkU6xIe3k/s1600/IMG_7438.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="480" src="http://2.bp.blogspot.com/-ZhAZpfp0YRI/TszMGQVJ_EI/AAAAAAAAAR0/pLvkU6xIe3k/s640/IMG_7438.jpg" width="640" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-LaHKW8MDjak/TszMIAqX7_I/AAAAAAAAAR8/A1PO7sUqOUU/s1600/IMG_7440.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="480" src="http://2.bp.blogspot.com/-LaHKW8MDjak/TszMIAqX7_I/AAAAAAAAAR8/A1PO7sUqOUU/s640/IMG_7440.jpg" width="640" /></a></div>
<br />
20世紀初頭の景観を残していて、国家歴史文化都市に指定されているとのこと。川を中心として左右に連なる伝統的な家屋や水車、迷路のような城壁内、どこで写真をとっても映画のセットの中にいるようだった。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-rQKWtUW6WoI/TszMPiGnt1I/AAAAAAAAASE/9IE9-EbSWz0/s1600/IMG_7445.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="480" src="http://1.bp.blogspot.com/-rQKWtUW6WoI/TszMPiGnt1I/AAAAAAAAASE/9IE9-EbSWz0/s640/IMG_7445.jpg" width="640" /></a></div>
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://4.bp.blogspot.com/-wCBxmdyIKLo/TszMQ2fLFXI/AAAAAAAAASM/qokl2o1TM-I/s1600/IMG_7491.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="480" src="http://4.bp.blogspot.com/-wCBxmdyIKLo/TszMQ2fLFXI/AAAAAAAAASM/qokl2o1TM-I/s640/IMG_7491.jpg" width="640" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">名物の生姜飴。金色の飴を練って実演販売していました。</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-NQX_UsLbLvc/TszMR2DJCbI/AAAAAAAAASU/Ur1AonJUpUg/s1600/IMG_7477.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="400" src="http://3.bp.blogspot.com/-NQX_UsLbLvc/TszMR2DJCbI/AAAAAAAAASU/Ur1AonJUpUg/s400/IMG_7477.jpg" width="300" /></a></div>
<br />
が、歩けば歩くほど、それが写真を撮ってもらうために見せている姿のような気がしてきた。かなり観光地化っぽくなっていた。<br />
それで人の少なそうな通りを入って行くことにした。観光客の立ち入る土産物屋や食堂のある通りのすぐ裏には、奥が見えないくらいの細い通りが並行して走っていて、地元の人の居住空間のようだった。<br />
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://1.bp.blogspot.com/-3tp_n-RlFfk/Tszaor67uAI/AAAAAAAAASw/nAXXgsXiUp8/s1600/IMG_7500.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="400" src="http://1.bp.blogspot.com/-3tp_n-RlFfk/Tszaor67uAI/AAAAAAAAASw/nAXXgsXiUp8/s400/IMG_7500.jpg" width="300" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">家と家の間にも水路が</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-Jre36KFvQAA/Tszaq_m9rHI/AAAAAAAAAS4/HhJo5vSUhZk/s1600/IMG_7507.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="400" src="http://2.bp.blogspot.com/-Jre36KFvQAA/Tszaq_m9rHI/AAAAAAAAAS4/HhJo5vSUhZk/s400/IMG_7507.jpg" width="300" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">線香を持ってお参りに来たおばあちゃん</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
途中でみつけたカフェでコーヒーを飲む。<br />
古城の中にところどころある今風のこじゃれたカフェやバーは新鮮だったけど、このような対比もある意味決まった観光地のパターンかもしれないなあ。鳳凰の歴史の深さを感じに来たのは間違いないのだけど、一通り自分の持ってきた憧憬をなぞり終えたら、今度はカフェで一休みして、さらにそこにWi-Fiもあったらもっと嬉しいなって思ってしまうように。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-YvyznSGwRmE/Tsza-R0dNbI/AAAAAAAAATA/MpvcsE2w8YQ/s1600/IMG_7517.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="400" src="http://3.bp.blogspot.com/-YvyznSGwRmE/Tsza-R0dNbI/AAAAAAAAATA/MpvcsE2w8YQ/s400/IMG_7517.jpg" width="300" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
ま、それでも居心地がよかったのでカフェでずいぶん長居をした。カフェを出るともう夕飯の時間だったのですぐに食堂に入ることに。</div>
<div style="text-align: left;">
このへんはタニシを食べるらしくて、タニシの炒め物を出してもらった。コリコリしたちょっと硬いあわびみたいな食感だった。唐辛子で炒めてあって味がしっかりついていたのでタニシの味はあまり分からない。茄子のピリ辛炒めも美味しかった。口に入れると茄子の中から大蒜と唐辛子の香りのする油がじゅーっと。茄子と油ってどうしてこんなに合うんだろうなあ。</div>
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://1.bp.blogspot.com/-rzsUw3ofF6M/TszbGAxJW0I/AAAAAAAAATI/G9PgKEbhFNY/s1600/IMG_7540.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="480" src="http://1.bp.blogspot.com/-rzsUw3ofF6M/TszbGAxJW0I/AAAAAAAAATI/G9PgKEbhFNY/s640/IMG_7540.jpg" width="640" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">向かって左端の皿がタニシ。手前の茄子もピリ辛で美味しかった</td></tr>
</tbody></table>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/--aycmfJNPmo/TszbkUCvEtI/AAAAAAAAATY/mJAqLIyY6_0/s1600/IMG_7533.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="480" src="http://3.bp.blogspot.com/--aycmfJNPmo/TszbkUCvEtI/AAAAAAAAATY/mJAqLIyY6_0/s640/IMG_7533.jpg" width="640" /></a></div>
<br />
<br />
夜は昼間の景色とはうって変わって、ネオンのまぶしい田舎の繁華街のような感じだった。正直これは興ざめだった。長沙に帰ってからその話をすると、友達が「鳳凰は、いつもはっちゃけられない子が夜にクラブに行ってクレイジーになる場所だよ」と言っていた。分かるような気がする。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-3z4lZPLVx94/Tszb0kN10fI/AAAAAAAAATg/wj4WW5slaIo/s1600/IMG_7564.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="480" src="http://4.bp.blogspot.com/-3z4lZPLVx94/Tszb0kN10fI/AAAAAAAAATg/wj4WW5slaIo/s640/IMG_7564.jpg" width="640" /></a></div>
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://1.bp.blogspot.com/-tNPMN34CQbU/Tszb2h1OEZI/AAAAAAAAATo/CRtNKE9fzp4/s1600/IMG_7571.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="400" src="http://1.bp.blogspot.com/-tNPMN34CQbU/Tszb2h1OEZI/AAAAAAAAATo/CRtNKE9fzp4/s400/IMG_7571.jpg" width="300" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">半酔人間!?</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<br />
帰りに香芋あんの入った揚げ団子を見つけ・・・おなかいっぱいだったのに美味しくてぺろっと食べてしまった。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-TUeGDyuOl_Q/TszcEoLsOpI/AAAAAAAAATw/iHlIolPVH9U/s1600/IMG_7551.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="480" src="http://1.bp.blogspot.com/-TUeGDyuOl_Q/TszcEoLsOpI/AAAAAAAAATw/iHlIolPVH9U/s640/IMG_7551.jpg" width="640" /></a></div>
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://1.bp.blogspot.com/-ydnipSfTC-0/TszcIDkJEwI/AAAAAAAAAT4/2a5qJi6GDjM/s1600/IMG_7560.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="480" src="http://1.bp.blogspot.com/-ydnipSfTC-0/TszcIDkJEwI/AAAAAAAAAT4/2a5qJi6GDjM/s640/IMG_7560.JPG" width="640" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">広場に鳳凰が。綺麗に撮れなかったけど見ごたえがあった</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-9grJHhxg30w/TszcVz6CdJI/AAAAAAAAAUA/-4V0pRHrIqA/s1600/IMG_7579.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="400" src="http://2.bp.blogspot.com/-9grJHhxg30w/TszcVz6CdJI/AAAAAAAAAUA/-4V0pRHrIqA/s400/IMG_7579.jpg" width="300" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">ベランダに提灯が下がっている。伝統的な旅館のスタイルだそう。</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-vzFHS0yYAgo/Tszcblq5_uI/AAAAAAAAAUI/IsP11QqrJus/s1600/IMG_7545.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="480" src="http://3.bp.blogspot.com/-vzFHS0yYAgo/Tszcblq5_uI/AAAAAAAAAUI/IsP11QqrJus/s640/IMG_7545.JPG" width="640" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
ぶらぶらしながら悶々と考えた日だったけど、ひととき別世界に来たような一日だった。おやすみなさい。</div>asukahttp://www.blogger.com/profile/10291175726754686368noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2467817758263463946.post-76227741970742458792011-11-12T21:42:00.001+09:002012-02-12T18:59:20.919+09:002011 長沙旅行 #3 スタジオその他朝のろのろ起きてきて朝ごはんを食べました。<br />
<div style="float: left; text-align: left;">
<br />
長沙にいる間、毎日正午くらいにやっと起き、ラーメンで朝ごはんをすませるという生活が続きました。 朝食12時、昼食15時、夕食22時みたいな。そういえば5月に西安~敦煌を旅行した時もそんな食生活になったかな。 いつも朝が早い私にとっては午前中ぼーっとして過ぎてしまうのは大変な苦痛なのですが。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-PSmZXJeU5SA/Tr5q_rTSi-I/AAAAAAAAAME/di5CbkBJrrI/s1600/IMG_7269.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="240" src="http://1.bp.blogspot.com/-PSmZXJeU5SA/Tr5q_rTSi-I/AAAAAAAAAME/di5CbkBJrrI/s320/IMG_7269.jpg" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
この日はTTと、彼女の高校時代の友達、さらにまた別の友達がやってきました。この友達の知り合いが卓球をしているらしく、彼が欲しいという日本のラケットを私が持って来たのでした。そのあとみんなで上島珈琲へ。上島珈琲?と思ったらUCC上島珈琲ではなく、台湾系のまた別の会社だそうな。そこでお昼ご飯を食べました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://3.bp.blogspot.com/-B_WRa9Gr1Gw/Tr41uQ5twJI/AAAAAAAAAKQ/M3Wc41XuAik/s1600/IMG_7276.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="240" src="http://3.bp.blogspot.com/-B_WRa9Gr1Gw/Tr41uQ5twJI/AAAAAAAAAKQ/M3Wc41XuAik/s320/IMG_7276.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">TTの高校時代の友達。去年上海を案内してくれました。</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-ut89Y85jhXw/Tr41mLLXKwI/AAAAAAAAAKE/iZF-8uJl4Uk/s1600/IMG_7285.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="240" src="http://2.bp.blogspot.com/-ut89Y85jhXw/Tr41mLLXKwI/AAAAAAAAAKE/iZF-8uJl4Uk/s320/IMG_7285.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">名前は珈琲やさんですが食事は中華のファミレスのような。</td></tr>
</tbody></table>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
ご飯のあとはWJのスタジオへ。ちょうど新しい場所にスタジオを構えるところだったらしく、最初はオープンの記念に写真展や写真の講座をやるのだそうです。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
スタジオは電化製品やIT関連等のテナントが入ったモールの5階でした。といってもまだだだっぴろいフロアがあるだけで、どこがどのようにスタジオになっていくのかはよく分からず。このあとあっという間に内装されていくのに中国のスピード感を目の当たりにすることになるのですが・・・。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://1.bp.blogspot.com/-ZW_OySMXDss/Tr5tR7I0oGI/AAAAAAAAAMk/LC9eg58f--g/s1600/IMG_7296.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="240" src="http://1.bp.blogspot.com/-ZW_OySMXDss/Tr5tR7I0oGI/AAAAAAAAAMk/LC9eg58f--g/s320/IMG_7296.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">数日後にはここが一面写真で埋め尽くされます!</td></tr>
</tbody></table>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
その後はWJの今のスタジオに遊びに行きました。日曜日なのにみんなPCに向かって画像の修正をしていました。職場というよりは大学のサークルのボックスのような感じ。 中国では事務所を作って、仕事を受けながら自分たちで仕事をする若い人が多いって言っている友達もいました。同志、という感じなのかな。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-zNobIfM9kTs/Tr5tenYynKI/AAAAAAAAAMs/BVDwR2vL2pE/s1600/IMG_7322.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="http://2.bp.blogspot.com/-zNobIfM9kTs/Tr5tenYynKI/AAAAAAAAAMs/BVDwR2vL2pE/s320/IMG_7322.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-KC8bYWnbaEM/Tr5tfz5BCzI/AAAAAAAAAM0/YvBWa6SBOFA/s1600/IMG_7308.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="http://2.bp.blogspot.com/-KC8bYWnbaEM/Tr5tfz5BCzI/AAAAAAAAAM0/YvBWa6SBOFA/s320/IMG_7308.jpg" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
撮影用の子うさぎ。ちっちゃい鳥かごの中で飼われていてちょっと窮屈そうだったけど真っ白な毛と文字どおりルビーのような目で美人さんだった。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-renyC9ctTks/Tr5tnNu8gsI/AAAAAAAAAM8/dmvQBfYmWlw/s1600/IMG_7326.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="http://1.bp.blogspot.com/-renyC9ctTks/Tr5tnNu8gsI/AAAAAAAAAM8/dmvQBfYmWlw/s320/IMG_7326.jpg" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
そのあと、地元のテレビ局の人インタビューしにWJの家まで来ました。打ち合わせをささっとすませて、家のテレビにWJが撮った写真を映し出すと即席の、でもちゃんとした背景になり、設営も完了。インタビューって大ごとかと思っていたけど、インタビュアーもとてもラフな格好で来たし、なんだかいろんなことが計画しなくともどんどん起こっていくような印象を中国で受けました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-2D6fOgkqXg0/Tr5ttuGwReI/AAAAAAAAANE/11Nykx0qoSo/s1600/IMG_7349.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="http://3.bp.blogspot.com/-2D6fOgkqXg0/Tr5ttuGwReI/AAAAAAAAANE/11Nykx0qoSo/s320/IMG_7349.jpg" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-TgzwW8xWsPw/Tr5xeC1HejI/AAAAAAAAANU/-3T7X7AU4c4/s1600/IMG_7365.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="http://4.bp.blogspot.com/-TgzwW8xWsPw/Tr5xeC1HejI/AAAAAAAAANU/-3T7X7AU4c4/s320/IMG_7365.jpg" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
TTをおうちに届け、さらに仕事の打ち合わせに行くWJに着いてゆき・・・午前2時をすぎてくたくたになって帰ってきました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>asukahttp://www.blogger.com/profile/10291175726754686368noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2467817758263463946.post-55128098020474937122011-10-30T22:44:00.000+09:002012-02-12T19:00:22.494+09:00フルーツタルトとマドレーヌ今日は久しぶりにフルーツタルトを作りました。いろんなフルーツを載せて見た目も賑やかなタルトですが、苺がない季節なので色合いが難しい。やっぱり苺ひとつあるのとないのでは華やかさが全然違うなあ。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-Rj7TRgXeXcQ/Tq1SOMBLB5I/AAAAAAAAAI0/rf6XPsQbFaM/s1600/IMG_0075.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="http://1.bp.blogspot.com/-Rj7TRgXeXcQ/Tq1SOMBLB5I/AAAAAAAAAI0/rf6XPsQbFaM/s320/IMG_0075.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
タルトは生地を作ってから一旦休ませ、型に入れてから一旦休ませ、空焼きしたあとも一旦休ませ…と結構時間がかかるので、その間にマドレーヌを作ってみました。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-P-ZyHMHkJ4w/Tq1Sqw6NCzI/AAAAAAAAAI8/U3t1E8BotCE/s1600/IMG_0071.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="http://3.bp.blogspot.com/-P-ZyHMHkJ4w/Tq1Sqw6NCzI/AAAAAAAAAI8/U3t1E8BotCE/s320/IMG_0071.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
こちらはお土産用。マドレーヌ用の個包装袋が家にあったので入れてみました。「フランス銘菓 マドレーヌ」と書いてある。っぽく見えます~!母には「これ、手作りじゃなくてどっかで買ってきたもんと思われるんちゃう?」(いい意味ではなく笑)と言われました。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-kamkwpaxzTw/Tq1Un5sjLXI/AAAAAAAAAJE/-UFtYWGvGr0/s1600/IMG_0073.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="http://3.bp.blogspot.com/-kamkwpaxzTw/Tq1Un5sjLXI/AAAAAAAAAJE/-UFtYWGvGr0/s320/IMG_0073.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
<br />
マドレーヌ作ったのは初めてだったのですが、材料混ぜていくだけの割にはなかなかむずかしかったです。生地を混ぜすぎたのか出来上がりのきめが細かすぎたり、ちょうどいい膨らみが出なかったり。私の見たレシピでは卵にいきなり粉糖を混ぜるので、粉糖が綺麗に混ざらなかったり…。何回か作って改良していきたいです!asukahttp://www.blogger.com/profile/10291175726754686368noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2467817758263463946.post-60924657786344893262011-10-11T23:07:00.005+09:002011-10-11T23:22:35.938+09:002011 長沙旅行 #2 千龍湖2011/9/24 中国支社の上司に<a href="http://www.qianlonghu.com/">千龍湖</a>に連れて行ってもらった。<br />
ここは長沙市内から車で一時間ほどの余暇施設のようなところで、植物園があったり、ボートに乗れたり、マッサージしてもらえたり、お茶を飲むところがあったりと、敷地内で一日のんびり遊べる公園のようなところだった。<br />
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://4.bp.blogspot.com/-wbBS7CKgz4I/TpRL5O_dbqI/AAAAAAAAAGs/4jz9NDcajnU/s1600/IMG_7195.jpg" imageanchor="1" style="margin-left:1em; margin-right:1em"><img border="0" height="240" width="320" src="http://4.bp.blogspot.com/-wbBS7CKgz4I/TpRL5O_dbqI/AAAAAAAAAGs/4jz9NDcajnU/s320/IMG_7195.jpg" /></a></div><br />
朝私たちはWJの車で出発。ドッキリのターゲットTTは上司の車で来ることになっていた。<br />
どうやって登場しよう?どうやって出て行こう?と考えてたらそれだけで朝からめっちゃドキドキ♪<br />
道路の脇に車を止めて待っていると、上司の車が来た。「あれだよあれだよ」とWJ。私は後部座席に座っていたのでこっそりTTの様子を窺っていた。後から聞いたところによると、TTにこっちの車に乗り込んでもらって、そこで私と対面!という作戦だったみたいだけど、黙っていられなくなった私は車が並んだ時に窓から顔を出しちゃった!後部座席から運転席を超えて身を乗り出して窓から落ちるかと思った(嘘)<br />
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TTを私たちの車に乗せて再度出発。乗っている間じゅう、何で言ってくれなかったの~!?とTTに責められた(笑)よく聞くと、私が長沙に行くことがほぼバレているような状況がTTの周りにはたくさんあったのに、結局彼女は気付かなかったらしい。お馬鹿ちゃん!<br />
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千龍湖には15人ほど来た。中国支社の上司、その家族、TTはじめ中国支社のスタッフ、さらにその家族、また中国支社で昔働いていたスタッフなど。会社の同僚と休日もこうやってみんなで一緒に遊びに行く(しかも家族まで)なんてすごいなぁ~。あったかい会社^^<br />
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来てくれた皆さん。賑やかな一行でした。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://3.bp.blogspot.com/-x-IB9Iwv1k8/TpRO7xTBSWI/AAAAAAAAAH0/4ICUseSyCMM/s1600/IMG_7198.jpg" imageanchor="1" style=""><img border="0" height="240" width="320" src="http://3.bp.blogspot.com/-x-IB9Iwv1k8/TpRO7xTBSWI/AAAAAAAAAH0/4ICUseSyCMM/s320/IMG_7198.jpg" /></a></div><br />
ラベンダー畑<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-s3GLl0PnHVY/TpRMVLc_RKI/AAAAAAAAAG4/zRilBFWNXW8/s1600/IMG_7201.jpg" imageanchor="1" style=""><img border="0" height="240" width="320" src="http://2.bp.blogspot.com/-s3GLl0PnHVY/TpRMVLc_RKI/AAAAAAAAAG4/zRilBFWNXW8/s320/IMG_7201.jpg" /></a></div><br />
みんなのヒロイン、タンタンちゃんのダンスショー<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://3.bp.blogspot.com/-mD5QdUph_KQ/TpRPjiXm2BI/AAAAAAAAAIA/lltveRxRmnM/s1600/IMG_7212.jpg" imageanchor="1" style=""><img border="0" height="240" width="320" src="http://3.bp.blogspot.com/-mD5QdUph_KQ/TpRPjiXm2BI/AAAAAAAAAIA/lltveRxRmnM/s320/IMG_7212.jpg" /></a></div><br />
そしてご飯はやっぱりどれも最高に美味しい<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-JHeVtmqZ3vQ/TpRPy4VQjJI/AAAAAAAAAIM/SVX1BH5jkP8/s1600/IMG_7219.jpg" imageanchor="1" style=""><img border="0" height="240" width="320" src="http://2.bp.blogspot.com/-JHeVtmqZ3vQ/TpRPy4VQjJI/AAAAAAAAAIM/SVX1BH5jkP8/s320/IMG_7219.jpg" /></a></div><br />
TT、中国支社で働いていた大先輩ちえさんと菊花茶を飲みながらガールズトーク<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://3.bp.blogspot.com/-Wcs8aJcf2zc/TpRP8FRAQXI/AAAAAAAAAIY/L-3J8eLcl1U/s1600/IMG_7238.jpg" imageanchor="1" style=""><img border="0" height="240" width="320" src="http://3.bp.blogspot.com/-Wcs8aJcf2zc/TpRP8FRAQXI/AAAAAAAAAIY/L-3J8eLcl1U/s320/IMG_7238.jpg" /></a></div><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://4.bp.blogspot.com/-fnICOTvm0rA/TpRQA-JqmSI/AAAAAAAAAIk/ucEBariXX-0/s1600/IMG_7242.jpg" imageanchor="1" style=""><img border="0" height="240" width="180" src="http://4.bp.blogspot.com/-fnICOTvm0rA/TpRQA-JqmSI/AAAAAAAAAIk/ucEBariXX-0/s320/IMG_7242.jpg" /></a></div><br />
お天気も良く、のんびり過ごせたよい一日でした!asukahttp://www.blogger.com/profile/10291175726754686368noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2467817758263463946.post-75202016314700228012011-10-09T00:08:00.000+09:002011-10-09T00:34:58.574+09:002011 長沙旅行 #1GWに西安から敦煌に行ったときのことをまとめなきゃと思いつつ気付いたらすっかり時間が経ってしまった。そしてそうこうしている間に、9月末~10月初めにかけて、今年二度目の中国へ!今回は湖南省の長沙。<br />
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今回の旅行はのんびりがテーマ!ほとんど予定を入れず、友達に会ったりぶらぶらするつもりだった。が、ひとつ大きなサプライズがあって。勤めている会社の現地支社の女の子であり、私の親友でもあるTTをびっくりさせようと、彼女に黙って行った。<br />
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最初に行こうと決めたのは7月くらいだったかな?彼女と私は同じ会社の日本本社と長沙支社にいて、Eメールやチャットベースで一緒に仕事をしてきたのだが今や私の親友。私は向こうに何人か友人もいるし、彼女の上司、彼女の友達、いろんな人の協力を仰いで彼女にだけは秘密にし、こっそり渡航した。<br />
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-ml5fPB6JtFM/TpBmEtFZEwI/AAAAAAAAAFs/BfB9CwVMhbk/s1600/IMG_7179.jpg" imageanchor="1" style="margin-left:1em; margin-right:1em"><img border="0" height="240" width="320" src="http://2.bp.blogspot.com/-ml5fPB6JtFM/TpBmEtFZEwI/AAAAAAAAAFs/BfB9CwVMhbk/s320/IMG_7179.jpg" /></a></div><br />
2011/9/23 夜遅くに長沙空港に到着。WJが空港まで来てくれることになっていたのに全然現れない…。タクシーの勧誘みたいなおっちゃんに話しかけられるわ、お迎えもなく不安な足取りで行ったり来たりしていると周りからジロジロ見られるわでちょっと怖かった。とりあえず「不要!」と言ったらタクシーの勧誘はさーっと去って行った。<br />
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早く来ないかな…とその辺に突っ立っていると、男の子に話しかけられた。中国語が分からないんだけどと言うと、彼は英語で話しかけてきた。久しぶりに帰省して親のお迎えを待っているが、連絡がつかないので電話を貸して欲しいとのこと。残念ながら私は使える携帯を持っていない。お迎えを待っている間、二人でしばらく話した。その子は懐かしいオーストラリア訛りの英語で話す子だった。話を聞くと、メルボルン大学を卒業し、しばらくオーストラリアで働いていたが家の都合で二週間ほど帰省することになったらしい。こんなところでメルボルンの同胞に会えるとは!と思って思わず大きな声をあげてしまった。<br />
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結局彼のお母さんが先に到着し、彼が逆にお母さんの電話を私に使わせてくれた。そればかりか直接WJと話して、空港までの道案内までしてくれた。<br />
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WJが現れる前に彼は帰ってしまったのだけど、短い間の温かい時間だった。<br />
旅行中に現れるこういう出来事が好きだなあ。<br />
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://3.bp.blogspot.com/-UcttOhkleTE/TpBmOwlBCXI/AAAAAAAAAF0/FjnPSzEfSkI/s1600/IMG_7185.jpg" imageanchor="1" style="margin-left:1em; margin-right:1em"><img border="0" height="240" width="320" src="http://3.bp.blogspot.com/-UcttOhkleTE/TpBmOwlBCXI/AAAAAAAAAF0/FjnPSzEfSkI/s320/IMG_7185.jpg" /></a></div>asukahttp://www.blogger.com/profile/10291175726754686368noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2467817758263463946.post-43811502665965895912011-09-06T00:05:00.000+09:002011-09-06T00:05:15.070+09:00かすかに秋の予感会社を出るとすうーっと肌寒かった。朝にはまだツクツクボウシが鳴いていて、午後オフィスから外出をしたときにもぺたっと肌に空気が纏わりつくような夏の空気の感覚があった。でも仕事終わり、オフィスを出ると突然季節が秋に変わってしまったような気がした。<br />
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季節の変わり目が好きだ。<br />
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一番好きなのは秋から冬にかけて。寒いには同じなのだけど空気が一瞬固まるような冷たい冷気が時々やってくる。その感じが好き。冬から春にかけても好きだ。気温は低いのに太陽がちょこんと顔を出して暖めてくれる、空気の止まったような瞬間を発見するのが好き。<br />
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そして今の、夏から秋にかけても好きだ。暑い、暑いとうだうだ言っていた盆あたりからそんなに日も経たないのに、朝玄関を出た瞬間、さあっと秋の風が顔を撫でる。そのひんやりした空気に触れた途端、ちっとも悪い事なんてしていないのに、誰かに見られているような、なんだか恥ずかしい気持ちなって、しゃんとして歩かなきゃ、って思ってしまう。この気持ちは何なのだろう。<br />
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簡単に言ってしまえば人肌恋しいということかもしれない。この不思議な感覚を誰かに共有したいと思うのかな。この涼しさが心の隙間に入って来ると変に感傷的になるような装置でも入ってるのかしらんと思ってしまう。だけどこれが「人肌恋しさ」だとすれば、「人肌恋しい」というのはなんと微妙な感情についた形容詞だろう。<br />
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名前のつかない感情を経験して、これはなんというのかしらと思案して、結局言葉にならないままその瞬間が過ぎていく。そういう瞬間がもったいない。この一瞬を言葉に置き換えてノートに貼り付けておきたい・・・昔はよくそう思っていたけれど、そうやって名前を与えられた感情が記されたノートは、そのあと一体誰が読む?それならそんな自分の感情を、消えてしまわないうちに誰かと分かち合いたいと思うのかな。それが人肌恋しさなのか。<br />
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感情も言葉も、自分のところに溜めてばかりいても何にもならないのだろうな。自分のもとから手放すこと、旅出たさせること、巡らせること。そうやって自分の位置が少しずつ見えてくるのかもしれない。asukahttp://www.blogger.com/profile/10291175726754686368noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2467817758263463946.post-61975408943188648972011-07-31T11:39:00.000+09:002011-07-31T11:39:16.882+09:00六甲山山登り先週末、知り合いに誘ってもらって山登りに行きました。<br />
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社会人になって、毎日パソコンの前に座って過ごすようになり、最初の3か月で肩がおかしくなってからずっと慢性的な肩凝りのようになってしまいました。ヨガやるとかジョギングしようとか言い続けながら、その間に違う興味が出てきたりして結局2年ほどもそのままになっており。<br />
今回も日曜日に参加している英語の勉強会で、たまたま「歩きたいんです~」と話をしていたらその人が定期的に山登りに行っている人で、来週末もあるからどう?と声をかけてもらったのでした。<br />
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9:00新神戸駅に集合。全部で10人ほどでした。「60代の人も来はるからゆっくりのコースになると思うよ」と言われ安心して行ったのですが、集まったメンバーを見ると皆本格的な格好をしている人ばかり。大丈夫かなぁ・・。<br />
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山登りは一年ぶり。一年前のゴールデンウィークに母のテニス仲間の方に誘ってもらって摩耶山に登ったきりでした(にもかかわらずその次の日にこんぴらさん参りをして脚が大変なことになった笑)。布引の滝から登り始め、市ヶ原~トゥエンティクロス~シェール道~穂高湖~カスケードバレイ~阪急六甲道に下りるというコースでした。<br />
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://4.bp.blogspot.com/-edks_W5sUbQ/TjS-IE1N95I/AAAAAAAAAEU/Q-5EtbcyKC0/s1600/IMG_7026.jpg" imageanchor="1" style="margin-left:1em; margin-right:1em"><img border="0" height="240" width="320" src="http://4.bp.blogspot.com/-edks_W5sUbQ/TjS-IE1N95I/AAAAAAAAAEU/Q-5EtbcyKC0/s320/IMG_7026.jpg" /></a></div><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://1.bp.blogspot.com/-cUFlAmgV2IQ/TjS-apOUeHI/AAAAAAAAAEc/xvxFAJ3HgPI/s1600/IMG_7028.jpg" imageanchor="1" style="margin-left:1em; margin-right:1em"><img border="0" height="240" width="320" src="http://1.bp.blogspot.com/-cUFlAmgV2IQ/TjS-apOUeHI/AAAAAAAAAEc/xvxFAJ3HgPI/s320/IMG_7028.jpg" /></a></div><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://4.bp.blogspot.com/-YqmAl46Cjcs/TjS-eyESkvI/AAAAAAAAAEk/aA-3gr-KqF4/s1600/IMG_7029.jpg" imageanchor="1" style="margin-left:1em; margin-right:1em"><img border="0" height="240" width="320" src="http://4.bp.blogspot.com/-YqmAl46Cjcs/TjS-eyESkvI/AAAAAAAAAEk/aA-3gr-KqF4/s320/IMG_7029.jpg" /></a></div><br />
そんなに暑くもなく、気持ちよく歩くことができました。<br />
森、沢、湖、滝にすれ違う人。特に何を得られるわけではないのに、目に入る景色や緑の匂いが気持ちよくて、次はどんな景色だろう、どんな場所に着くのだろう、とわくわくの尽きない山行になりました。<br />
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://3.bp.blogspot.com/-Ac5h3GfLzEw/TjS-kXvv_ZI/AAAAAAAAAEs/uy43ahfcq54/s1600/IMG_7031.jpg" imageanchor="1" style="margin-left:1em; margin-right:1em"><img border="0" height="240" width="320" src="http://3.bp.blogspot.com/-Ac5h3GfLzEw/TjS-kXvv_ZI/AAAAAAAAAEs/uy43ahfcq54/s320/IMG_7031.jpg" /></a></div><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://4.bp.blogspot.com/--2Rr02Gqjlk/TjS-oFRhZwI/AAAAAAAAAE0/-uCRHAXIYhY/s1600/IMG_7032.jpg" imageanchor="1" style="margin-left:1em; margin-right:1em"><img border="0" height="240" width="320" src="http://4.bp.blogspot.com/--2Rr02Gqjlk/TjS-oFRhZwI/AAAAAAAAAE0/-uCRHAXIYhY/s320/IMG_7032.jpg" /></a></div><br />
英語勉強会の知り合い以外はみな初めて会う方だったのですが、道々話を聞くと魅力的な人ばかり。世界百数十ヶ国旅をしてきた人や、50歳を過ぎて自転車に乗り始め、国内外自転車旅行している人、11年間欠けて自転車で世界二周の冒険をしてきた人・・・。私には信じられないような経験をしている方たちばかりでした。と同時に、私も将来世界一周旅行をしたいと思っていたので鳥肌の立つような思いでした―ひとつの興味は他の興味とも通じるところがあるのかな。<br />
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世界二周した方に、一番怖かった経験は何ですかとお聞きしたら、アフリカでテントを張って寝ている時にテントの周りをハイエナが二匹、吠えながらぐるぐる回っていたことだとおっしゃっていました。臨場感が違う!ほんとうに命懸けの冒険をされたんだなぁとすっかり聞き入ってしまいました。<br />
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://3.bp.blogspot.com/-G_J2qrnwzIE/TjS-yBuEBAI/AAAAAAAAAE8/mCG2S6NDFYk/s1600/IMG_7037.jpg" imageanchor="1" style="margin-left:1em; margin-right:1em"><img border="0" height="240" width="320" src="http://3.bp.blogspot.com/-G_J2qrnwzIE/TjS-yBuEBAI/AAAAAAAAAE8/mCG2S6NDFYk/s320/IMG_7037.jpg" /></a></div><br />
いろんな方の話を聞いていて一貫して感じたのは、山登りはたとえ複数で行ったとしても最後は自分ひとりだということ。食べ物が無くなったら分け合えるかもしれない、怪我をしたら処置をし合えるかもしれない。でも山に登って、そこから下りてくるというその経験は自分でしかできない。だから人がどう、ではなく自分が山登りそのものを好きでないと続けられないと。そして彼らの語る山登りの魅力はびっくりするくらいシンプルで、素朴でした。何も考えず、ただそこに現れる自然や人との交流を楽しむ、と。<br />
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-HHWNmMuz0xI/TjTALgxphYI/AAAAAAAAAFU/KPaIhBnJkVg/s1600/IMG_7041.jpg" imageanchor="1" style="margin-left:1em; margin-right:1em"><img border="0" height="320" width="240" src="http://2.bp.blogspot.com/-HHWNmMuz0xI/TjTALgxphYI/AAAAAAAAAFU/KPaIhBnJkVg/s320/IMG_7041.jpg" /></a></div><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-3Vz5dFDNAvg/TjTAO-CYSjI/AAAAAAAAAFc/TkoVEoHdReY/s1600/IMG_7046.jpg" imageanchor="1" style="margin-left:1em; margin-right:1em"><img border="0" height="320" width="240" src="http://2.bp.blogspot.com/-3Vz5dFDNAvg/TjTAO-CYSjI/AAAAAAAAAFc/TkoVEoHdReY/s320/IMG_7046.jpg" /></a></div><br />
社会人になってから、会社以外で会う人ももちろんたくさんいるけれど、私のまわりにはどちらかというとビジネスや金融や、自己啓発に興味がある人が多かったです。なので今回は今までと全く違って、山という新しい切り口で素晴らしい出会いがあったことに感謝でした~。次の日は筋肉痛で動けなくなったけど、また登りたいなと思いました!asukahttp://www.blogger.com/profile/10291175726754686368noreply@blogger.com0